いつかお目にかかりたいと思っていたセアカゴケグモに遭遇。
日本にはいないはずの毒蜘蛛が大阪府で発見されたというニュースをはっきり覚えている。
ついこの前だと思っていたら、ちょうど20年前のことだそうだ。
場所を公表したりしないといけないだろうか。
もうそこらじゅうにいるようだし、噛まれて大変なことになったなどということは聞かないので、そっとしておきたい。
手足を縮こまらせているのは、私がiphoneを向けているので、逃げようかどうしようかと固まっている状態。
巣を守ろうという本能だったのだろうし、噛みついて毒注入スタンバイだったと思われる。
溝蓋の裏に巣を作って七つの子袋を守っていたのだ。
夫は食ってしまったけれど、産んだ子は可愛い可愛いと・・・。
次にこの場所に行くのは十日後になる。
子沢山のゴケを見られたら楽しいだろうと胸弾む。