以前セアカゴケグモを見つけ、公園事務所に通報したことがある。
私が直接通報したわけではないけれど・・。
同じ場所で再度見つけたのがこいつ。
大きな子袋を守っていた。
周りを見たら、小さいオスが二匹いた。
後家どころか、たいした甲斐性持ちじゃないか。
細い側溝の蓋なのだけれど、こじ開けるような道具がないと開けられない。
拾った木の枝で袋を持ち上げて割いて見たら、小さい透明な粒が一杯入っていた。
まだ産んだばかりなのだろうにむごいことをした。
以前は袋が三つくらいあったのを見ているから、産み増やす途上か。
枝でつついたが、ちょっと動きはしても逃げない強気の蜘蛛。
毒を持っているから、無駄な逃げ足は発達しなかったというわけか。
棒で引っ張りあげることはできなかった。
市民の義務として通報はしたので、このあと殺虫剤をかけられて退治されたはず。
私が直に言いに行ったわけではないけれど・・。
真っ黒くて、特徴があって、逃げないから、子どもが触ったり捕まえたくなるのは分かる。
毒を持ったせいで強気になり毛嫌いされる。
また、ミサイル発射に失敗したって!?
話が逸れてしまった。