車道と歩道の間にのり面があり、車からも歩行者からも邪魔されないといった場所に人目をはばかりながら色んな花がちょっとずつ自生して咲いている。
車の来ないのを見計らって、車道まで降りて撮った。
前日の変なセイタカアワダチソウのそばにあったスターチスとセイヨウタンポポ。
時々は人の手が入るので、繁茂まではしないけれど日当たりが良いからしぶとく生き残って、季節外れの花を咲かすということか。
1枚目のスターチスは、たくさんの種類があるようだけれど、自生しているくらいだから園芸種ほどの美しさはない。
調べてみたら、和名が花浜匙(はなはまさじ)と言うらしい。
浜辺に生えて花が匙に似ているからだそうだけれど、どこが匙なんだろう。
下痢止めの薬草だともあったから、匙加減の匙か?
2枚目のタンポポはセイヨウタンポポ。
100mほど下った公園の芝原に群生していて春に一斉に開花するのはニホンタンポポだと数年前に確認している。
こいつが綿毛を飛ばしてじわじわと日本を攻めて行くのか。
最後の画像は、スターチスとタンポポを撮った日から1日タイムラグがあるけれど、昨日大雪(たいせつ)の日の夕焼け。
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