先日取り上げた送電線鉄塔は別面も撮っていて、書く内容としても別角度のブログを書こうと思っていた。
でもどうしても頭から離れないことを早く出さなければと思い、懐疑猜疑疑義カテゴリーを二つ挟んだ。
今回のこの角度で見上げた送電線鉄塔画像も上の方だけトリミングすると擬人化されて、ロボット兵が機銃掃射しているように見える。
そうして一気に視線を落として足元をみれば、湿った芝生がどこもかしこもボコボコ。
イノシシがミミズを求め、鼻でほじくり返した跡。
この辺りは実際にイノシシを見たこともあるし、山歩きをしていてヌタ場(泥浴び)を見つけたこともあり、ミミズを探すほじくり跡はいくらでも見られる。
送電線の下は、電磁波の影響でミミズの繁殖しやすい環境ができるのかもしれないし、ミミズ自体が大きく育つのかもしれない。
人間社会の重要建造物である巨大送電線鉄塔の足元では、イノシシが夜な夜なミミズを求めてほじくり返しているようだ。