いつもの運動公園のハード・テニスコートを見下ろす芝生広場は落ち葉がいっぱいだ。
冷たい風が吹けば一気に丸裸になりそうだけれど、木枯らしはまだ吹かない。
遠目に見ると、メタセコイアかポプラみたいだったので、テニスの合間に確かめてみた。
葉っぱに特徴があるので、あーこれは確かナントカ楓だったなと・・・。
この感じなら実も落ちているはずなのに、少しぶら下がっているのは見えたが地面にはなかった。
異常気象のせいで結実しにくくて、葉もいつまでも落ち切らないのだろう。
というわけで今年の冬はいつまでも秋を引きずっている。