



ナスやピーマンの間に虫除けのつもりで植えておいたパセリが、ふと気づいたら一株丸坊主になっていた。
虫除けに虫がついたんじゃこれいかにだが、この芋虫は子どもの頃から馴染みのキアゲハ。
ニンジンの葉にだけつくものと思っていたのにパセリも好みであったか、栄養価が高いからだな。
丸坊主に食べ尽くしては共倒れになるだろうに、先の見通しが甘い。
もう一株のパセリの方は幼虫がまだ小さくて健在だが、嗅ぎつけて1mの距離を移動して行けるだろうか。
蛹を採集したいのだが、パセリが丸坊主にならないよう適度の淘汰をしないといけないだろう。
ちょっとつつくと橙色の突起を出すのが面白くて正面から撮ったが、直ぐに引っ込めてしまうのでリボンのようになった。
最後の画像は、新しい食草を求めて移動中だったのか、蛹になる場所を探していたのか、途中でアリに捕まってしまった様子。