9月のヒガンバナ(彼岸花、曼珠沙華)が咲く前に、同じ葉見ず花見ずのナツズイセンが晩夏を惜しむように地面から湧き上がる。
湧き上がるというより沸き上がるとした方が良いかも知れない。
ここで思い出したのが、形はナツズイセンのミニチュアのようでいて、ヒガンバナに近い赤花(橙色か)のキツネノカミソリ。
今年はその場所にカボチャの蔓が伸びていってるので、そのうちカボチャの葉の隙間から顔を覗かせるはず。
2枚目は4日ほど前にまだ咲いていた名残のヤブカンゾウ。
こういう歳のとりかたはちょっとイカスじゃないかなどと思う。
3枚目の画像は、昨日の記事の明日に当たる今日の残念な姿。