30度を超えることのない日々ですっかり晩夏らしくなり、リラックスタイムに半袖半ズボンでは風邪を引きそうだ。
それならポトフが体に優しく作るのも簡単というわけで2〜3食分になるはずの材料を鍋一杯に入れる。
ジャガイモは先月掘り上げた自作新ジャガの一口サイズを、皮をむかずに使う。
あとはニンジンとタマネギとキャベツとウィンナーソーセージと鶏ガラスープの顆粒を入れて煮込むだけ。
画像は夕飯に食べた残りの半分の状態なのだけれど、けっこうな量を一回に食べてしまうものだなと感心する。
ほぼ毎日かき混ぜている糠味噌漬が食える味になってきた。
先日は一日放置しただけで表面に白いカビが生えて慌てた。
白いカビは少しなら、そのまま構わず混ぜたら良いらしいけれど、調べる前にとにかく表面は薄くこそぎ取って捨てた。
色の付いたカビは毒でまずいらしいが、まだその失敗はしていない。
独特の旨味にはまだ到達していないような気がするのは比較検討することができないからか、何かが足りないからか。
今はなかなか人を呼んでお茶を飲んだり一杯やったりができないけれど、いつか小鼻ピクピクさせながら小皿に出したいのだ。
漬けるものがなくても、ひたすら毎日泥遊びのようにかき混ぜる。