何も調べずに、ちらちらとオリンピックのテレビ観戦をしながら書いたら、間違いとは言えないものの不正確な記事になった。
落ちていた筆状のものは、大きい花びらが落ちた後で未成熟のまま落下した花床ということのようだ。
9割がたは未熟な、この状態で折れ落ちてしまうとか。
茎は動物の骨のように見え、その上は鮫の皮状で短刀の鞘のようであり、先っぽは筆先というよりは、これから大輪を咲かせる莟のようだ。
カッターナイフで真っ二つに切り開いて見たいけれど、どの部分も硬くしまっているので、もったいなくて実行できない。
しばらくはテーブルの上に置いて、ときどき手に取っては感触を楽しむことになりそうだ。
2枚目画像は昨日の日没前の空。