鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

ウド初物

2022年04月18日 01時15分51秒 | 身の周りの植物




前の兄ちゃんが『山に行ってきた・・』と、裏からウチに入ってきた。
山といっても魚沼丘陵で、ウチといっても家ではなく敷地のことだけれど、山からの戻りはいつも近道をしてウチの裏から帰る。
背中にリュック、腰にはアイゼンをぶら下げ、肩にかけている手提げ袋からウドの頭がのぞいていた。
斜面に生えるウドやゼンマイを採るためにアイゼンを持っていく人は、このあたりでは彼しかいない、流石に教師。
他の何人かから山にウドはまだ出ていないと聞いたのが6日前だったけれど、やっと出始めたようだ。
1本太いのを貰ったので、さっそく夕飯に味噌をつけて生で食べる。
かじると、ほんのり上品なウド独特の爽やかな苦さが味わえて、『これこれ、これを食べたいからここに居るんだ』と思える。
画像はひとかじり食べた後の『そうそう、撮らなくちゃ・・』という後先事情で、いまいち伝わらないかもしれない。
横は三月菜のお浸しで、これから毎日茹でて食べることになるのだが、自作だということもありほろ苦さが堪らなく旨い。
2枚目画像;木瓜(ボケ)が石垣から垂れ下がって咲き出したが、ウチのボケはどこのボケより頼り無さそうで、らしさを醸し出す。
コメント (4)
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