鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

冬季留守宅を点検

2022年04月11日 06時08分06秒 | アングル






4ヶ月の冬季間、留守にした生家を点検した。
3m,4mと積もった雪は、このところの陽気で急激に消えているとはいうものの庭は出ていない。
竹の雪折れは、タケノコが伸び切った時点で揺らして頭部分を折っておいたのと、前もって切っておいたので数本程度。
それよりなにより、ニホンミツバチ8群とセイヨウミツバチ1群は無事であったか、確認に気が急いた。
目の前が真っ暗というほどではなかったけれどショックなのは、冬越しできなかった群れがあったこと。
1群だけいたセイヨウミツバチは紛れ込んできた居候なのだけれど、絶滅。
ニホンミツバチ8群のうち、しっかりと生き延びて元気な動きをしているのは1群のみ。
飼育箱の底は死骸累々で、その中に歩いているのを数匹見る程度のが4群ほどで、1匹も見られないのが3群。
今冬の厳しさか、私の冬越し処置の不味さか、仕方のない偶発的なあれこれか、原因はいまのところ特定できず究明は今後の課題。
部分的に雪解けしているところに出ている水仙はまだ蕾までで、フキノトウは土が出ていれば必ず2個、3個と見られる。
ナイロンシートをかぶせておいたホダ木に、昨年からの椎茸が不格好に生っていたが、これは自分で全部食べるべしだ。
とにかくもう少し早く来ていたら何とかなったのか、などとニホンミツバチのことを思い悩むけれど、仕方ない仕方ないと諦めるしかない、雪国なんだから。
コメント (4)
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