鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

苞(ほう)ゆるむ

2022年04月02日 09時42分42秒 | 身の周りの植物




萼(がく)かと思っていたら、苞(ほう)だそうで、でも「ほう」で漢字変換してもなかなか苞にはたどり着かない。
「そうほう」とするとすぐに総苞とはでてくる。
萼と苞の違いはなかなか区別が難しい。
ハナミズキの集合する莟を包んでいるのは、総苞だそうで、画像は結ばれていたような先端がゆるんで開いたところ。
この状態はきれいではなくて、色づくと、はれてハナミズキと認識されるわけで、これはピンクのアメリカハナミズキになるのかな。
中心の本物の花群が開いたところも、今まで注目したことがない。
桜は花が咲いているときしか桜の木だということが分からないと言う人がいた。
春は木の名が思い起こされ、また忘れられていく時季。
コメント (2)
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