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田舎の生家で毎年必ず咲く何種類かの水仙の中では、この鈴蘭水仙が特別に可憐にして清楚で気に入っている。
宇治に球根を持ってきたのがようやく咲いたので撮り、いまさらだけれど検索してみた。
そうしたら、普通の水仙はヒガンバナ科スイセン属なのに、鈴蘭水仙は科は同じもののスノーフレーク属なんだとか。
鈴蘭水仙=スノーフレーク=オオマツユキソウ(大待雪草)ということなので、では普通の待雪草はどんな花か。
待雪草=スノードロップは、検索画像で観ると、鈴蘭水仙を裂いたような花で、羽根突きの羽根のようだ。
ところが、この待雪草(スノードロップ)はスノードロップ属としてくれたら良いものを、ヒガンバナ科ガランサス属なんだとか。
学名、洋名、和名の整理整頓がされていないからややこしい。
ようやく雪が解け、春になってから咲く花だから、雪を待つのではなくて、雪が消えるのを待っての花なのにイマイチ解せない。
スイセン属ではないけれど、水仙と同様に全草に毒を持つというから、観るだけ撮るだけに留める花だ。