鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

戦の構え

2022年04月10日 03時03分09秒 | 懐疑・猜疑・疑義






帰省途中、滋賀県に入った途端に渋滞となり、2時間で福井県に抜ける予定が倍ほど要した。
琵琶湖周辺、とりわけ海津大崎の桜目当ての観光客がこれほどとは予想外でがっくり。
湖西道路のこちら北上はのろのろだが、南下はすいすいで自衛隊車両が何台も通る。
ライトを点けっぱなしで、見張りの立っている画像の装甲車は、キャタピラーではないけれど戦車なのだろうか。
隊列を組んでというわけではないけれど20台ほどもすれ違ったので、のろのろどころか止まってしまった時に撮った。
宇治へ行って訓練を行うのか、饗庭野での訓練帰りか、何を想定してのことか。
ようやく渋滞を抜けて、北陸道に乗り、いつもの尼御前で何回目かの休憩。
芭蕉の句碑『むざんやな兜の下のきりぎりす』を観るにつけ、直前に散髪した白髪頭が寒い。
【〜源義経の従女として義経一行の奥州行きに同行していた「尼御前」が難所として知られていた安宅関越えに際して、「女の私がいては足手まといになる」と、この岬から身を投げたと伝えられている。】という説明書きを今回初めて終いまで読んだ。
コメント (2)
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