

先月の14日から19日まで腹痛だった。
1行2行の日記さえ書く気にならなかったらしくて記述はなく、拙ブログを振り返ってみてようやく大体のことを思い出した。
近所の内科医院に行くタイミングを失い、腹痛が治まってから行ったのだった。
久々の内視鏡検査と健康診断全般をしてもらうようにとお願いしたのが1月末。
採尿は最初にやり、検便も二日後に届け、昨日は心電図とエコー検査をしてもらい、最後に鼻からの内視鏡検査を受けた。
内視鏡検査を医師に、2年に1度受けることを勧められて従っていたのだが、コロナ騒ぎがあって中断していた。
その間に、膵臓の専門医だという息子医師が父医師とやるようになっていて、今回のエコーと内視鏡は息子医師だった。
父医師に初めて診てもらった10数年前に主治医となって欲しいと頼み、熱中症も前立腺癌も甲状腺癌も彼に診てもらったあとで、病院を紹介され入院治療をしてきた。
それらのデータが蓄積されているのを受け継いでのバトンパスだったか、父医師からは告げられないまま息子医師に切り替わった感じ。
予定外の展開だったので少し不安を感じたけれど、やはり若手は最新医学医術に触れてきたもののようで、なかなかの対応技術診断説明。
昨日の診断結果を結論的に言えば、私の1週間近く続いた先月の腹痛は胆石だったようだ。
しかも、その胆石は何らかのはずみにぽろりと外れ落ち排出されたようで、その痕跡があるというのだった。
血液のデータも基準内から外れているのは2つしかないし、塩分摂取も控え目のようだし、便に潜血反応もなしでほぼ良好であった。
めでたしめでたしで、画像は昨日のご機嫌散歩で撮った近所の他所様の枝垂れ梅。