昨日の昼前に、注文品が入荷したという連絡があり、2時過ぎに現金を持って引き取りに行ってきた。
お試しデモ器は装着したままに、返却の充電器とリモコンも持参する。
耳穴に挿入する部分の樹脂カバーは最小を付けてもらっていたが、いつの間にか外れていることもあったので、上のサイズをもらうことにする。
それに加えてカバーのびらびらに穴が空いていない密着タイプもあるというので、サービスしてくれることを確認して計3組もらう。
どのような音を拾うようにするか、逆に拾わないようにするかの調整は、担当者(たぶん店長)がパソコンを見ながらやってくれる。
調整を自分でやることはできないのかと尋ねてみたら、そのソフトはメーカーが代理店にだけ提供しているもので不可能だとのこと。
そりゃそうだろう、客を繋ぎ止めておかなければならないのだからと納得ではあった。
デモ機を借りた日にインストールした客用のソフトは、4種類のモード切替と左右それぞれの強弱調整とバッテリーの残%が分かるようになっているだけだが、それでも大したものだ。
おかげでリモコンはスマホでできるから不要となり、通話のハンズフリーも補聴器が兼用となる。
メンテナンスには無料なので3、4ヶ月に1度来て欲しいが、年1回の人もいるということだった。
新品の充電器はそれ自体も蓄電できるように進化していて、フル充電しておくと、補聴器の3回分(3日分)充電する能力を持つ。
ということは、3泊4日ほどの外出ならコードを持参しなくても可能だ。
私はさっそく明後日から補聴器を装着しての、3泊4日を少し越える旅にでる。