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最近、このコナラがある公園を通過点とすることが多い。
丘のうえで見晴らしが良いのに、人気(ひとけ)のない公園。
そこにある1本がクヌギ(椚)によく似た木肌だが、どんぐりの違いからコナラと分かる大木。
そのコナラを見上げると、まるで実が生っているような瘤(こぶ)が枝にたくさんできていて、別の樹種に見える。
これがナラ枯れの原因かと思って調べると、ナラ枯れとは違う病原菌による、こぶ病とのこと。
他の木にも伝染るそうで、ただ今のところ、このコナラはどんぐりもたくさん落としているが、やがて枯れることになるはず。
子ども達の遊んでいる姿をあまり見ない公園で、居てもあずま屋に腰掛けてゲームをしているくらいのものだ。
どんぐりを拾っているのも見たことがないし、木登りなんぞもしていない。
気をつけなくてはならないのは私だけかも知れない侘しい公園。