もう10年ほど種を採った同じアサガオ(朝顔)を繋げ育ててきたが、最近は支柱の竹とネットを冬仕舞う時に枯れた蔓のままくるくる巻いて保管する。
そうして春になって、また設置をしたら、付いたままの花殻を揉んで種を落とすというやり方で十分だと分かり、ものぐさ手法が身に付いた。
今年は色の抜けた赤紫が咲いて、数日後にまた一つ同じ色の花が咲き、今まで3個咲いた。
となると、突然変異を起こした種からの花が色抜け花となるのだろうと見当を付けた。
以前、縞模様のヒルガオ(昼顔)が咲いて、印を付けておいて種を採ったら良いと教わった。
ところが、うっかり秋に種を採りそこね、そこに石を積んだりもしたものだから消滅して残念なことをした。
今回は、ちゃんと食パンに付いてくるプラスチック・クリップを目印に付けて、秋にネットを支柱に巻き取る時には種を採ることができるだろう。
ツートンカラーの咲き方を来年はさせることができるかもしれないし、数年後には半々になれば面白い。
3枚目画像は、また見つかった変異模様のトノサマガエル(殿様蛙)で、今度は筋が切れるまではいっていなくて曲がっている。
うちの敷地内でだけのことだろうか、もしかして地域的変異か、あるいは全国的なのか。
これも注意して観察を続けていきたいが、今回はピンボケ画像で残念。
ビオトープの同じ場所で出会えるかもしれないし、個性として分かりやすいので注意してみたい。