日照り続きでも水遣りを一切してないのに、今年もピーマンが毎日採れる。
採ってしまえば、すぐにしなびてくるので、部分的に茶色く傷み始めているものや大きく育ったのを採るようにする。
そのようにしていると、なぜか傷みもせずに黄色く熟し始めるのが出てくる。
食べてみると、これがパプリカそのもので、むしろパプリカのようなふてぶてしさのないところが良い。
生食に重宝するので、『ラッキー!』と採るのだが、そのまま放置したら赤くなるのだろうか。
今まで2、3回、黄色と赤のパプリカ苗を買い育てたけれど、スーパーの店頭にあるようなものにはならなかった。
緑のままだったり、小さかったり、色づく前に傷んだりで、ここ数年は苗を買っていない。
ピーマン時々パプリカになるのは、別々の2本を買ったうちの片方だけ。
レシートを調べても記録されているかどうかわからないけれど、同じピーマンを来年も、と思う。
まだまだうちのピーマンは地味な花を着けて、生る気満々。
ザルに入っているのは3日前で、生っているのは昨日。