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ビオトープに行くまでの路は、できるだけいつも草刈りをしておいて、来てくれた人に観てもらいたい。
自慢もしたくて、最近足が悪くなってきたお隣の米寿の奥さんを案内したのが2ヶ月ほど前。
『ウチの蹲(つくばい)に蔓延っているコウホネを植えたら・・・取りに来て』と言われ、少し貰ってきて植えた。
コナギが繁茂してスイレン(睡蓮)もコウホネも埋もれそうになっている。
それでも目立つ黄色い蕾を水面から立ち上がらせて、生きている証を示してくれた。
琵琶湖などで見かけたことはあるけれど、昼だけ開く花だということを初めて知った。
先ほど観てみたら、つぼみの時のように閉じていた、ということは長持ちする花なのかもしれない。
コナギの花が葉っぱに隠れながらもそこここに見える。