今までよく見てきた筈だけれど、アシナガバチは種類が多くて少々紛らわしいので、こいつの名は知らないできた。
昨日、初めて模様のはっきり分かる画像を撮れたので検索してみると、きっちり合致するのを見つけた。
このヤマトアシナガバチは毒性も攻撃性も高くないとあり、確かにスマホを構えても気にする様子がなかった。
初めて刺された蜂はアシナガバチで、記憶している巣の特徴から調べてみたら、セグロアシナガバチ(背黒肢長蜂)のようだ。
セグロアシナガバチはアシナガバチの中では攻撃性が強いとあるし、わざわざ巣の近くを好奇心から肝試しのような近づき方をしたのだったから。
あれから幾星霜、今年は自分の飼うニホンミツバチに2回刺されたが、蜂は嫌いになれない。