毎晩やってくるようになって、ほとんど同棲状態になっている。
タイトルを思わせぶりにしたので、引きずられた書き出しにしてみた。
何のことはない、小さな虫でしかなく、ただいま早朝の茶の間テーブルの上も先ほど横切った。
10日前に『ウスグモスズ(薄雲鈴)がテーブルに』という記事を書いた。
何匹も入り込んでいるのか、一度に2匹見ることはないけれど、あっちでもこっちでもさささっと動く。
昨夜はウマオイ(馬追)らしき虫も入ってきた。
スイッチョンと鳴かなかったからはっきりとは区別できない。
よくよく調べてみるとツユムシ(露虫)で、それもエゾツユムシ(蝦夷露虫)のようだ。
紛らわしいキリギリス(螽斯)の仲間画像を比較検討していて、産卵管の曲がり方を決め手としたけれど、はっきりとは分からない。