10日前に帰省した時にはほとんど咲いていなかったけれど、ヤブカンゾウがどんどん咲いている。
すべて刈り払ってしまおうと思ったが、庭石周りなんかにかたまって董立ちしている所だけ残した。
春の若葉は食べられると聞いて、家の周りのどこにでも生えているのを採って1回だけ食べたことがある。
味にこれといった特徴がないからありがたみもなくて、同時期に採れる他のものには見劣りする。
花がまとまって咲いているのを見たことはあまりなかったけれど、こんな感じだと悪くないので、残してよかった。
ギボウシもポツンポツンと董立ちして咲いている。
こいつは春先に山で採るウルイの仲間だから、若葉と茎が食用になる。
ウルイは雪解け直後の山の斜面に生えるのをいくらでも採れるから、わざわざ庭にあるギボウシを食おうとは思わない。
セミの抜け殻が蕾にしがみついてあった。
この花は咲く時に殻を振り払えるか、確かめてみたいもの。
セミの抜け殻はいたるところで見られるようになったけれど、セミの鳴き声がしない。
カボチャの葉っぱにいたアブラゼミは、つかんだらジッと鳴いたオス。
ニイニイゼミと思われる小さい殻も見たけれど、これほど雨が多くてはセミも飛びにくいだろうし、晴れないと鳴かないようだ。
もう雨は十分なので、セミがうるさいほどのかんかん照りになって欲しいこの頃だ。
堪らんなぁというウンザリ感がよく出ている表現ですなぁ。
言い習わしがその地方の共通体感としてしっかり定着してるんですね?! 面白い。
>水分とって熱中症ご注意です。
今年はキュウリの苗を2本植えたら豊作で、いま毎日2〜3本水代わりにかじっています。
ありがとうございます。
俳句は本当はわかっていません。
でも、なんか?伝えたいのでしょうね。
単刀直入に言えと言いたいです。
クーラーをだましだまし付き合っています。水分とって熱中症ご注意です。