鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

小さすぎて調べられない虫

2023年09月22日 07時30分00秒 | 






備忘録に使っているKOKUYOのCampusノートに句点ほどの虫がいて、コガネムシの地味目極小サイズ。
ノートの罫線を測ってみると7mm幅で、この虫は5分の1強ほどだから、およそ体長1.5mmほどとなる。
ネットに載っている甲虫図鑑を観ても、どうもよく分からないのは、見た目に特徴が無さすぎで小さすぎだからか。
スマホで撮っていたら、向きを変え翅を広げて飛び立っていった。

白菜と大根の種から育っている苗がかなり悲惨に喰われていて、よく観るとメタリックに光る極小甲虫がたかっていた。
潰してしまいたいけれど、瑠璃色に光る全体が綺麗で、ためらいつつも掴もうとするとぽろりと地面に落ちる。
飛べないのかどうか、地面に落ちて土のくぼみに紛れてしまう。
こっちは害虫として調べはついていて、ダイコンハムシ(大根葉虫)らしく、体長4mmというのがちょっと盛りすぎのような気もする。
小さい虫だなぁと気分的に2〜3mmの感じだったけれど、ダイコンハムシに違いない。
今まで観たことはなかったから、今夏の異常高温からの異常大発生で小振りなのかもしれない。
農薬を使わないと決めているので、もしかしたら今秋の葉物は散々な結果になりそうだが、どうなることやら。
退治には米酢がどうとか唐辛子がどうとかの記述もあるので試してみるべしだ。
今しがた観にいくと、ヒトの大根の上で、雨にもめげず交尾しているのもいて困ったものだ。
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