道路から玄関へのアプローチにこんなおしゃれなモザイク石畳の家があった。
石張り左官屋さんは、かなり絵心のある人に違いない。
この画像を大きく伸ばして額に入れたら、有名な誰かの絵か、複製か模写のように見えるはず。
今度、その家の前を通ったときに、家の人がいたら是非とも声をかけてみたい。
どんな職人さんが造ったのか、誰の発案だったのか、こういうモザイクが出来合いとしてあるのか。
この石はステンドグラスのように、きちんとパーツを嵌め込むような厳密さで切ったものではない。
パーツを置くのは適当なのに作品のように見えるのは、石の間に詰めてあるモルタルに目地を作る技の冴え。
モザイク石畳で検索して色んなデザインを見たけれど、かっちりしたデザインは数多くあったが、このテはなかった。
この石畳はアートとしてなかなかのものではないかと、自分の手柄のように誇らしい。
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