インターネット、SNS、ドローンの時代の武力衝突というのはどういう具合になるのだろうと、両手で顔を蔽いながらも指の隙間から覗いているような気分の毎日だ。
綿密な誘導爆弾というのか、各種誘導ミサイルが重要な軍事標的にだけ打ち込まれ、ほんの数日間で地図の色が塗り替えられるような転換が起きるのかもしれないと思っていた。
ところが戦車がでてきたり、爆弾も大きな不発弾があったり、ヘリコプター1機を撃ち落とす動画があったけれど射撃訓練のようであったりCG動画のように見えたり、ミサイルを打ち込まれて炎上するビルに消火の放水がなされていたりして、何だか疑問だらけで何一つ信用できない気がしてしまう。
違和感の一つが、いままで紛争にしろ戦争にしろ、有色人種の部族間紛争だったり、ターバンを巻いていたり民族衣装だったりする人たちが多かったのに、今回映る人たちは白人がほとんどだということ。
負傷して血まみれの人たちの映像は、それぞれの場面は局部的事実を表しているだろうけれど、規模や割合などはよく分からない。
泣き叫んでカメラに訴えている人たちもそれぞれの事情は事実で演出ではないかもしれないけれど、インパクトのあるシーンだけがピックアップされ繰り返し同じシーンが流される。
古い兵器や爆弾の類を、まるで軍事訓練するように在庫一掃の処分をしているのかと疑ってしまいそうな、この時代でありながらの破壊シーンをテレビが映している。
そうして、ロシアの独裁者プーチンの精神状態を異常扱いして非難する報道が多いようだ。
ウクライナにあるヨーロッパ最大規模の原発に攻撃がなされたという報道はあるけれど、今のところ爆発は起きておらず、放射能漏れが無いよう制御はされているらしい。
ウクライナには事故を起して運転中止となったチェルノブイリ原発の他に、原発は4箇所15基あるそうで、フクシマの状況になったら大変なことになる。
プーチンは核爆弾の使用をちらつかせているように見え、それが古くて最小の核爆弾だとしても、ひとたび使われたら報復の応酬になって第3次世界大戦になり世界は破滅的状況になるのだろう。
太平洋戦争で日本はほとんど戦闘能力を失い停戦を提示していたのに、当時のトルーマン大統領が広島と長崎に原爆を落としたのは、原爆の威力を確かめてみたかったからだ。
そうして、戦争を終らせるためとアメリカの兵士を守るために原爆の使用は必要だったと自国民を欺いた。
そのようなことがプーチンによって起こされないようにとひたすら祈るしかない。
画像は数日前に撮った名残の梅の花。
枝の切り口がカメレオンの眼のようであったのと、幹から咲いているように見えたのが面白くて撮った。
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違和感の一つが、いままで紛争にしろ戦争にしろ、有色人種の部族間紛争だったり、ターバンを巻いていたり民族衣装だったりする人たちが多かったのに、今回映る人たちは白人がほとんどだということ。
パレスチナの闘いは、岡本こうぞうは・・・
中東もヨーロッパもましてや、NATO,EU・・・
世界史を入試で無視していた、つけか゚?
…被害者は忘れない!
・・・ぷーちん、もか?
強力なブレーンに操られているのかも知れません。
一人のトップを象徴として単純に見ることだけはするまいと、思っています。
いま、世界が動いている最前線にいるんですから、最先端の今に立ち合っているんですよ・・・われわれは。