急激に冷え込み、京都は12月にしてようやく紅葉真っ盛り。ウチから見えるゴルフ場越しの山も暖色に染まって美しい。落葉樹の容態は、寒くなると急激に暖色となり、やがて色を失い死んだフリをする。
ウチのカメリアはすっかり冬眠装置が気に入りここしばらく入りっぱなしだったので、完全冬眠に入ったと思ったのだが、今日の昼間はまた発泡スチロール箱から出てきてごそごそ動いていた。
画像の下側に少し黒く見えているのはスポンジゴム。カメリアが誤って落下した時の緩衝材。右側は、霜が当ると枯れてしまうので冬だけ玄関に入れておくベゴニア。植物を屋内に入れておくと多少温度が上がるという効果も期待して冬眠箱横に置いている。
今日は玄関でカタンと音がしたので、例によってカメリアが徘徊途中に滑ったか落ちたかと見に行ったら、土まみれになってひっくり返っていた。亀小屋からのスロープを上がり越冬箱に入るべしなのに、フタの上に上がりプランターに落下したのだ。プランターに落ちた時はベゴニアがクッションになって音はしないはず。そしてベゴニアをかきわけ土まみれになって今度はタイルの上に落下したという次第。
脳しんとうを起こしたのか生きるのに嫌気が差したのか動かない。死んだのかと不安になった頃、いつものように首を伸ばしてカタンと正常位にもどった。なぜ寒いのに目覚めてしまったのか・・・今回は前回のようにクヌギの葉っぱを山から集めて来ずにウチで拾い集めた枯れ葉を入れてるのが不満なのか。
この装置を作ってからつい最近まで、出たり入ったり、見るたびにどこかに移動していることが多かった。でも一番長く入っているのは亀小屋だった。小屋に入っているのを見たら、スロープや箱の上にツマヨウジ程の小枝を仕掛ける。これは007のジェームス・ボンドがやっていた応用。あとからどう動いたかが解る。間違いなくフタからスポンジゴムにダイビングしたりしている。箱から小屋に降りる時は滑らないように左側のタイル壁に片手片足を沿わせてソロソロ降りたりしてるのに、学習してるところと、おバカなままのところとがあるようだ。
においを嗅いでみると水がかなり臭う。くさいということは発酵して水温を上げていて、これで正解なのか。それとも水が腐って耐えられなくて出てきてしまったのか。水を半分ほど換えるべきか。大半の水を換えてしまったら、せっかくのバクテリアが減って発酵が進まないのではないか。などと日々ちぢに乱れる親心なんである。 (カメリアが来てから736日目)
ウチのカメリアはすっかり冬眠装置が気に入りここしばらく入りっぱなしだったので、完全冬眠に入ったと思ったのだが、今日の昼間はまた発泡スチロール箱から出てきてごそごそ動いていた。
画像の下側に少し黒く見えているのはスポンジゴム。カメリアが誤って落下した時の緩衝材。右側は、霜が当ると枯れてしまうので冬だけ玄関に入れておくベゴニア。植物を屋内に入れておくと多少温度が上がるという効果も期待して冬眠箱横に置いている。
今日は玄関でカタンと音がしたので、例によってカメリアが徘徊途中に滑ったか落ちたかと見に行ったら、土まみれになってひっくり返っていた。亀小屋からのスロープを上がり越冬箱に入るべしなのに、フタの上に上がりプランターに落下したのだ。プランターに落ちた時はベゴニアがクッションになって音はしないはず。そしてベゴニアをかきわけ土まみれになって今度はタイルの上に落下したという次第。
脳しんとうを起こしたのか生きるのに嫌気が差したのか動かない。死んだのかと不安になった頃、いつものように首を伸ばしてカタンと正常位にもどった。なぜ寒いのに目覚めてしまったのか・・・今回は前回のようにクヌギの葉っぱを山から集めて来ずにウチで拾い集めた枯れ葉を入れてるのが不満なのか。
この装置を作ってからつい最近まで、出たり入ったり、見るたびにどこかに移動していることが多かった。でも一番長く入っているのは亀小屋だった。小屋に入っているのを見たら、スロープや箱の上にツマヨウジ程の小枝を仕掛ける。これは007のジェームス・ボンドがやっていた応用。あとからどう動いたかが解る。間違いなくフタからスポンジゴムにダイビングしたりしている。箱から小屋に降りる時は滑らないように左側のタイル壁に片手片足を沿わせてソロソロ降りたりしてるのに、学習してるところと、おバカなままのところとがあるようだ。
においを嗅いでみると水がかなり臭う。くさいということは発酵して水温を上げていて、これで正解なのか。それとも水が腐って耐えられなくて出てきてしまったのか。水を半分ほど換えるべきか。大半の水を換えてしまったら、せっかくのバクテリアが減って発酵が進まないのではないか。などと日々ちぢに乱れる親心なんである。 (カメリアが来てから736日目)
ゴヤの着衣と裸のマハの絵画を観て、山本カンサイがゴヤの人間の二面性の話をしていた。
亀から学ぶこと、多々であります。
優しく格闘なさるとんびさん、今年もカメリアが
無事に「紅葉」を越せるように・・・!
愉快に覗き見をしています。
けなげと言おうか、いじらしいと言おうか・・・
何かが邪魔するなら、俺が許さない!
という気になって見守ったものでした。
今朝のカメリアは箱から出て小屋に向かう体勢になって縁でバランスをとっていました。
ただいま仕事から帰って確認したところ、小屋に入っています。
水は2リットルばかり交換したのだけれど、良かったのか悪かったのか・・。
センキュウ。
ちなみに唯一冬眠をさせたことのあるビッグのときは室内でプラスチックのコンテナに新聞紙を敷いて上からタオルを掛けるだけという方法で冬眠させていました
一冬の間、寝たきりではなく寝たり起きたりを繰り返し、喉が渇いたら水を飲みに行くなんていう冬眠生活をているかもしれないので普通の水でもいいのかもしれませんね
今度小屋から出ていたら、小屋をもう少し暖かくするために私のモモヒキを入れようと思っています。
もちろん、お古で処分するのを活用するのですが、
セーターよりモモヒキがいいかな・・・と思う次第。
あまり自由にさせておくのは良くないのかなどと思ったりもしています。
潜り込んで音なしの構えより、動いてくれたほうが安心していられるのですが・・・。
まぁ何となくそれとなくさりげなくやってみます。
一年前は、真ん中にしきりがあって、片方は枯葉をひたひたに入れ、もう片方は水だけという水槽でした。中間にある橋渡しの島にいるか、水にいるか、枯葉入り水にもぐるかしか選択肢はありませんでした。
今冬は選択が多すぎて徘徊をするのかも知れませんね。
どうしようかと迷っています。前回に準ずる格好にするか・・・それとも・・・。
只今は、私のモモヒキを入れた小屋にもぐりこんでいます。モモヒキは気に入った様子です・・。
高齢かも知れないんですよね・・・。
そこまでは考えが及びませんでした。
お花畑の冬眠の寝床で カメリアさんが
すうっと落ち着きますように
カメリア通信みたいな感じでこまめに更新しようと思ったりもするんですが、ついつい易きに流れて何もしないワタシです。
カメリアは3日程前に冬眠装置から出て亀小屋のモモヒキにもぐりましたが、短時間でまた装置に戻りました。
やはり夢遊病状態に時々なるのかも・・・
でもあれからずっと装置の水中にもぐっています。
もうだいじょうぶっぽいです。
今日明日あたりブログ更新を目指します。
と書かないとできない・・・ダメなワタシ~ね~。