鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

レンブラント光線(天使の階段)

2016年01月16日 01時47分23秒 | アングル


いい感じのレンブラント光線が現れていたので、車を止めて撮った。
東海道53次の50番目に当たるという水口宿の石碑近くを走って、山越えで帰ろうとしていた途中。
野洲川左岸から上流を望む景色。
iPhone6sで撮るにしても、いろんな加工をしないといい感じにはならないかも知れない。
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シンビジウムの芽

2016年01月15日 00時30分54秒 | 身の周りの植物


もうすぐ開くはずのシンビジウム。
寒くなってきたから咲くのをやめるかも知れない気がする。
一昨年は咲いたが、昨年は途中で花芽の茎がしおれて咲かなかった。
今年はここまで来たのだから咲くはずだと思いたい。
白いひび割れが気になる。
これは15年ほど前にもらったものだが、ウチでは珍しく枯れないでここまできた。
葉っぱが繁りすぎなのは、剪定の仕方を知らずに何となく適当にやってきたから。
犬猫なら寿命を迎える頃だが、ここまで長らえたのだから、咲き終えた後に何らかの手を加えたい。
~ウムという名の花が結構あるように思ったので検索したら、シンビは船でジウムは形という意味だとか。
船形の花になるんだっけ?・・という感じだ。
つぼみはボートみたいではある。
花を見れば分かるだろうけれど、今は思い出そうとしても花が思い描けない。
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泥蜂の巣

2016年01月14日 00時05分49秒 | 勝手に応援




穴が開いていないので、間違いなく使用中の巣。
この中には、泥蜂に刺されて麻痺したイモムシがたくさん入っているだろう。
卵はイモムシの体内に産み付けられているのか。
おそらくイモムシの体内で孵化し、仮死状態のイモムシを食い尽くして蛹になり、それからしばらくして蛹から羽化して、泥の壁を壊し世の中に出てくるという段取り。
壊して中を見てみたい衝動にかられるけれど我慢した。
蜂は益虫だという思い込みがあるので、よほどでない限り邪険にはしない。
来世の地獄で、観音様が釜ゆでされている私に泥の舟を差し向けてくれるかも知れない。
じつは壊して中を確認したことが一度あるので予想がつくのだ。
泥の巣を破って出てくる巣立ちは一瞬の出来事だろう。
どういう種類の泥蜂が出てくるか知りたいものだが、巣立ちには滅多に立ち会えない。
源鸞上人の錍に泥をなすりつけて子孫を残す蜂もいたり、『チカン、甘い言葉にご用心!!』の看板があったりする、墓場の入り口なんである。

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シャリンバイの実 

2016年01月13日 00時01分45秒 | 身の周りの植物




車道と歩道の間に緩衝帯があるような場所によく植わっている。
刈り込まれて矮小なのだと思うけれど、矮性なのか。
膝上くらいに揃えられていても、実がたくさん生っている。
色合いと大きさだけみると、ブルーベリーのようにも見えて、なんだか美味しそうだ。
調べてみると大島紬の染料になるとか、昔は食べることもあったとか出ている。
車の排ガスを浴び、犬の片足上げ飛沫も受けているだろうと思えば、食指は動かない。
マスクが引っかかっていた。
誰が落としたか捨てたか。
片付けるのは誰になるのか、どういう気分にさせられるのか。
マスクを外せないマスク依存症の人がいるそうだ。
声がこもってしまい聞きづらいだろうから、小さなマイクとスピーカーを仕込めるようにしたらどうだろう。
呼気と吸気で発電できたらいい。
シャリンバイの実をパチンコ玉代わりにして、マスクめがけてビシビシ撃ち込んでみたい・・などと想ったりもする、まだ子ども時分の感覚が抜けていない自分を再発見。
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ブタナ、ナンテン、ハルノノゲシ

2016年01月12日 07時35分15秒 | 身の周りの植物






6月から9月に咲くというブタナが、今の時季にひょろひょろと首を伸ばして道端に咲いている。
真逆の時季に咲いてしまってるのは、狂い咲きに違いないから、2度咲きすることになるのだろう。
ナンテンの実が、野鳥に食われる気配もなく、たわわにぶら下がっているのをよく見る。
暖冬のせいか食い物が豊富で、この実が見向きもされないのなら、大好物というものではなさそうだ。
奥の方に見えている黄色い実は、採り手がいないのか放置状態のキンカン。
数日前に取り上げたハルノノゲシも道端によく見る。
土がなくても、アスファルト面と縁石の隙間などに生えていることが多い。
刈られたり千切れていても良さそうなのに、それなりの可憐さに見逃されているのだとすれば、こいつは人に依存している寄生植物だ。 
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風呂店

2016年01月11日 00時00分00秒 | 散歩は夢中


景観条例(?)の規制があって地味な看板のFamily Mart。
最近オープンしたばかりで、風呂店も兼ねている・・・ということはないだろう。
風呂屋なら何々湯というのが普通だから、風呂店なら風呂桶を売っている店。
そんなはずもなく、日野富子や親鸞を輩出した日野の里の中の一つの町名が、日野西風呂町というのである。
どういういきさつからの町名なのだろう。
そんなことより、恵方巻の宣伝のぼり旗がもう立ててある。
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ランクの低い必需品

2016年01月10日 00時00分00秒 | アングル


命からがらという状態から脱したなら、何番目くらいに欲しくなるものだろう。
ランクは低いけれど、私にとっては確かな必需品。
アイマスクと耳栓は百均で購入。
全部で五百円もしないものを福笑い風に並べてみた。

 
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タレント・レポーターがうるさい

2016年01月09日 09時41分41秒 | 勝手に応援
天真爛漫に素直な感動を思わず上ずった声で発してしまった・・。
そういう演技演出がわざとらしさを超えて、あざとくてうるさい。
どうしたら、あれだけのテンションを保てるんだろうと感心もするけれど、何せうるさい。
司会や案内役の放送局アナウンサーが、それを品良く誘導したり制御したらいいのに、一緒になって興奮しているシーンが多い。
その点、演技が仕事の俳優はそういうことがあまりない。
演技一筋の人の場合、副業では演技から離れて自然な素の自分を出そうと努めるのか。
具体的にどういう番組で、そのように思ったということではなくて全般的にそのように感じる。
いわゆる食レポをはじめとしてバラエティ番組でおバカタレントのレポート・シーンがあるとチャンネルを替えてしまう。
神経を研ぎ澄まして待ち受け、どこで甲高い大声を出すかだけのタイミングをはかっていないと生き残れないのだろう。
タレントにそれをさせている皆さんに切にお願いしたい。
テレビが大好きなままでいさせて欲しい。
今はテレビが好き・・程度に落ちた。
このまま行くと、『テレビでもたまには観るか・・』という風になりそうだから。 
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ハルノノゲシ、セアカゴケグモ、レンブラント光線

2016年01月08日 00時00分00秒 | 散歩は夢中






三月頃に咲き始めるというハルノノゲシがもう咲いていた。
アキノノゲシとかオニノゲシとか、こういうタンポポに似た花は色々あって覚えられない。
葉っぱの縁が紫なのはなぜだろう・・・霜が降りたこともあったから霜焼けか?

セアカゴケグモが私の知るある場所に相変わらず生息していた。
冬だから動きは鈍くて突いても逃げ回れずに縮こまったポーズのまま。
白い玉は春になったら蜘蛛の子を散らすそのものとして、チビ蜘蛛が出てくる卵嚢のはず。
何枚も撮ったのに一番よい画像がこれとはなさけない。

雲の間から光線が放射状に射す現象をいつも不思議に感じていた。
ほぼ無限の遠くにある太陽光がなぜ放射状に見えるのか。
ネットで調べたら分かったような気にもなったけれど、完全に腑に落ちてはいない。
錯覚なのだから仕方がない・・それにしても遠景なのにボケ画像になって残念。
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アオキの実

2016年01月07日 12時17分37秒 | 身の周りの植物


アオキは今時分に実が赤くなっていくのか・・それともこの冬が異常だからか。
真っ赤になると食えそうに見えないけれど、こうして半ば色づき始めた実はおいしそうに見える。
リンゴの渋みと酸味と甘みを口が思い出すからか。
ナツメにも似ているから齧ってみたいけれど、ネットで見るとほとんど果肉はなくて美味しくもないそうだ。
桃山御陵と乃木神社の藪の縁に何本か自生していた。
アオキは枝も幹も緑だから独特の雰囲気があっていい。
緑の幹といえば、アオギリもそうだ。
なぜかしら緑色好きは昔から変わらない。
それはともかく、実の色づきはそれぞれに個性があり、一番おいしそうに写った画像(1/2撮影)がこれ。
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LGBTのグラデーション(再三)

2016年01月07日 01時01分00秒 | 懐疑・猜疑・疑義
グラデーション              

                 私は
               どこの誰よりも
           女でしかないという自負があり 
              女であるという確信
              女であり続ける自信
              何より雄だけれど女
               私の中で雌と雄が
            綱引きしているわけではない
          男と女がいがみ合っているわけでもなく
      膨らんだり痩せたり濃くなったり薄くなったりしながら
               居合わせている
               球体の中をうねる
              始まりも果てもない
               グラデーションの
               波に浮かぶ私が
             他と混ざることはないのだ
            私は強いヒトではあるけれど
           身を隠すことや潜むことも嬉しい 
           露わに告げるときは快さに震える 
           私は弱い人間なので女を生きていく
              今までのしくじりは
               雄であることに
               因ることばかり
               やり直すなら
                雌に生まれ
                男として
               女の人を愛す
             夢のそれはそれの夢として
            私の物語は今ここから始まる

                            by とんび
(LGBTに対する、さる市会議員と公務員のツイッターに批判が沸き起こり、処分されたことがテレビで話題になっていた。
品位と知性とイマジネーションを疑われる事案が、近頃多いように思われるので再び掲載することに。そのようなことが目に止まる度に再掲載していこうかと。)←二度目の掲載

本日(2016/1/6)NHKあさイチでこの問題を取り上げているので、またまたあげることにした。
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夢から日常へ

2016年01月06日 04時06分31秒 | 日記


年賀気分から抜けて日常に戻らなくてはならない。
そこであえて旧年中に頂いた亜熱帯の島からの珍品画像をだしてみる。
『くぶしみ』と書いてあるコブシメ(コウイカ)の燻製だけ年末年始に食べた。
これは最高級のイカ燻に違いない。
なぜか誰も手をつけないので、ほとんど全部をひとりで味わい尽くした。
そうそう、塩煎餅もあったのに、画像に入れないでしまった。
麩のような煎餅に塩がまぶしてあって面白い味とでも言おうか・・癖になるけれど大きいので一度に一枚で十分。
30度の泡盛『やいま』はもったいなくて、どういうタイミングで栓を開けようかと迷うだろう。
すべて賞味期限と相談しつつ、うまくヤリ終えた自己満足日に贅沢はちびちびと味わうつもり。
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神聖

2016年01月05日 00時05分58秒 | 日記


そろそろ呑まなくてはということで、ありがたそうな酒を呑んだ。
麹臭さがなくて涼しい甘さとでも言おうか・・美味。
桐の空き箱は何に利用しよう。
神聖でないものは入れにくいかもしれない。
部屋を見回し思い巡らせてもみたけれど、決定的に神聖なものがない。
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乃木将軍像

2016年01月04日 00時00分40秒 | アングル


銅像にチョッキが着せられていた。
元日の夜明け前には雨が降った。
我が家から4kmくらいしか離れていないこのあたりも降ったはず。
雨に当たった様子はないから、それ以後に着せられたのか、雨の降らないときだけなのか、誰がどういう目的でか。
チョッキの下は軍服の正装だが、帽子はかぶっていない。
そんなことより何より、私はこの風貌にそっくりの人を知っている。
なんでここまで似てるんだろうと思うくらいにそっくり。
寒がりの人だから、チョッキ姿にホッとするが、キルティングのジャンパーも掛けてやりたくなる。
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正月三日 獅子

2016年01月03日 09時54分31秒 | アングル


初詣というほどの目的意識はないままに訪れた乃木神社。
狛犬にしては大きい。
想像上の獅子ではなく、実際にライオンを見たことがある石工の作なのだろう(大正以後なんだから、当たり前か)。
阿吽(あうん)の阿形なら、吽形の獅子像も反対側にあるだろうと見回したが、これ単独だった。
明治天皇に殉じた人を祀った神社だからこその理由があるのかないのか。
獅子は死しに通じるのかも知れない。

これを見たのは、ある人の訃報を受けたあと。
1年ほど前、バスに乗り合わせた時は、大きなカメラをナップザックに入れていて、バード・ウォッチングの帰りだと言っていた。
テニスがすごく上手くて、化学専攻の優秀な研究者で、大手企業の研究所勤務だった人だから、嫉妬の対象にはならずにただ賛嘆の思いで見ていた存在。
十年程前に癌の手術をしたことも、つい最近再発して具合悪くなっていたことも知らなかった。
本日これから彼の葬式にいく用意をする。
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