鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

玄米を胚芽米にする

2018年05月15日 00時00分50秒 | 食べ方




田舎から持って帰った魚沼産コシヒカリ玄米を自動精米機にかけにいく。
今回は胚芽米にするつもり。
で、精米機のボタンを見たけれど胚芽米というボタンがない。
無洗米、上白、標準はやったことがある。
無洗米にすると、計ったことはないけれど、かなり目減りする気がする。
何分づきにしたら胚芽米となるのか。
だんだんとボタンを下げてきたのだから、今回は七分づきにした。
田舎から玄米を持ち帰る前に米が尽きて、つなぎに購入した米が胚芽米だと聞いていたので、帰宅して確認した。
生協の二分づきの無洗米で胚芽米なのだそうだ。
二分づき米だけれど洗ったほどにヌカが取り除いてあり、胚芽はほぼ残っているということなのか。
今回の分から食味で比較検討していく予定。
MOTTAINAI感が働くままに、どんどんレベルを下げていく。
中性脂肪や悪玉コレステロールを気にして食事量制限を進めるならば、何でもおいしくなって『玄米でもいっか』となる日も近い。
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無秩序な演出

2018年05月14日 07時45分45秒 | アングル


玄関の靴箱上の一つ一つはうちにとって、メモリアルなものであったりいわく因縁のある品々。
おそらく他人の公平な目から見れば、なんだこれはというごちゃごちゃしたセンスのない取り合わせ。
ガラスの花器に生き生きした山法師ひと枝を挿し、鏡以外は取り除いたら、それなりの静物画像になるのかもしれない。
前日の風呂の山法師は元気なのに、ここの枝が枯れ始めているのはなぜだろう。
うちの玄関は悪い空気が流れているのか。
台所に置いた薔薇はしばらく元気だったけれど、一気に枯れはしたが芳香を保っているので玄関に置いた。
ミニチュア籠の造花はいつまでも変わらない。
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山法師(ヤマボウシ)の色がくすむ

2018年05月13日 00時01分10秒 | 懐疑・猜疑・疑義






ようやくウチの山法師が咲いたけれど、例年より白くないような気がする。
花はじつは真ん中の硬い部分に集合している地味な部分。
秋になって赤く熟した実を噛むと、ジャリジャリと多数の種が邪魔をして食いでがない。
そのことから花は集合花と理解できる。
そんなことよりも、なぜか今年の山法師の苞は真っ白にならない。
葉っぱの緑に染まったように、緑っぽくくすんでいる。
もしかして寿命が近いのかもしれない。
いつもより花がびっしりなのは、最後のひと花なのか。
検索したら、粘りがあって硬いから幹は木槌などに使われるとあるので、細いけれどお役目御免と切り倒す手もある。
枯れたら材の値打ちがなくなるからといっても、毎年花を楽しませてくれたものをひと思いに処分するのはなかなかできるものではない。

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蝋梅(ロウバイ)の実

2018年05月12日 07時07分07秒 | 身の周りの植物




イソギンチャクに似ている。
イカのように捕食肢をピュッと伸ばして獲物を取込みそうにも見える。
毒があるということで触ることもしていないが、ブヨブヨしてたりしたら花咲き時の良さも忘れて切り倒してしまいたくなるだろう。
種にアルカロイド系の毒素を含んでいるそうで、検索すると致死量やら呼吸麻痺やら物騒なことが書いてある。
アルカロイド系と聞けば、幻覚作用に興味を持っていたらしい中島らもの作品を想い出す。
彼のユーモアはもっと読みたかったのに早死にして残念。
鈴なりほどではないけれど、かなりの数があるので、乾いたら種を田舎に持って行ってばらまいてみるつもり。
花の咲く時期は雪が積もってしまう故郷でも蝋梅は育つのか。
咲くとしたら積もる前か雪解け時か迷うのだろうか、蝋梅の狼狽。
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鳥の糞擬き(トリノクソモドキ)

2018年05月11日 07時54分07秒 | 懐疑・猜疑・疑義


トリノクソモドキという生き物はたぶんいない。
ウチの柚子の葉を食い荒らしているアゲハチョウのイモムシ。
鳥の糞に擬態しているので私が命名したフェイク・ニュース。
蝶はどうしたって成虫の姿からの命名となるのだろう。
出世魚がいるのだから、劇的に変態する昆虫は幼虫時に別の名前があってもいいのに。
検索したら、トリノフンダマシ(鳥の糞騙し)という蜘蛛の仲間がいるようだ。
シレッと顔色ひとつ変えずに答弁する参考人招致の柳瀬元首相秘書官がイメージとしてダブった。
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シランが咲いた

2018年05月10日 06時03分08秒 | ウチで咲いた花


紫の蘭で紫蘭なのだけれど、『知らん』とギャグになる花。
葉っぱはバランのような広がりがある。
生家にも昔はあったけれど、いつの間にか絶えてしまった。
これは親戚からの荷物に入っていたものを植木鉢に植えていたもの。
1株からだけ花茎が伸びて、葉っぱをナメクジにやられながらも花が咲いた。
俯いて咲くので茎を左手に持って反らせ、しばらく行方知れずだったが見つかったデジカメでマクロ撮影。
蘭の花は、どれもこれも珍妙。
こんなフリルのブラウスを着た女性を目にする機会がなくて残念・・などと思う。
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カルミアと昼顔

2018年05月09日 00時00分22秒 | 身の周りの植物




カルミアはウチでかなり大事にされている植物。
一旦地植えされたのを掘り上げ、深めの植木鉢に入れて陽当たりの良い場所においている。
美味しそうなつぼみから、原色のスカートのような花になる。
これで、食える実でも生れば申し分ないのだけれど・・。

幹線道路の歩道際空き地に咲いていた昼顔。
これは一年草だけれどタネでは増えず、根が残って伸びて生えるのだとか。
花は薄いピンクと決まっていて、曜という花の筋は5本と決まっていることから、朝顔や夕顔とはっきり違うことが判るんだそうだ。
ボヤーッとしていて、はびこるというほどではなく、どこででも見られる感じ。
オレが撮らずに誰が撮る・・という気にさせる儚げな風情。
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野菜ネットで虫取り網

2018年05月08日 01時12分01秒 | 仕方


35cm幅の深さは60cmの野菜ネットが10枚単位で売られていて、1枚30円足らず。
朝顔なんかを鉢植えで育てるときに使うリング支柱の廃品を、パンツのゴム通しの要領でやってみた。
細い竹や棒のようなものは買わなくても手に入るので、虫取り網が30円でできる。
虫取り網は100均で売っているけれど、3分の1の値段で作れちゃうという思いつきが嬉しい。
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荒れた庭の風情

2018年05月07日 00時14分41秒 | アングル


名高い神社仏閣や裕福な邸宅の行き届いた庭も良いけれど、このような荒れた庭の風情も捨てがたい。
じつは画像の荒れた庭は、一週間ほど前の生家の手前味噌の庭。
井戸枠池も置いてあるブロックも欠けたり風化したりしている。
コンクリートは50年ほど経って強度が頂点になると聞いたことがある。
これらのコンクリートは、苔むしてはいても強さを保ったまま、ここに在り続けるだろう。
椿の花をわざと浮かせたのではなく、浮いていたのに気づいて撮った。
白いメダカのように見えるのは、フキノトウの綿毛。
フキもスギナも生え放題。
椿は何かに負けることを知らず、樹勢は増すばかり。
睡蓮が咲いたらまた定点観察風に撮った画像を載せてみたい。
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薔薇と檸檬

2018年05月06日 00時03分33秒 | 静物の写真


数日前の風の強い日に道路に落ちていた薔薇。
コンクリート擁壁がある家並みの、高い庭に植えてある薔薇が首下で折れたもよう。
もらっていってもいいんじゃないの・・ということで持ち帰った。
久々に自然な良い香りを楽しんでいる。
檸檬は友人の斡旋でお願いしたデコポンの中にサービスで入っていたもの。
両方ともわざわざ買うことのない素材なので、なんだかウチが新鮮な雰囲気になっている。
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キンリョウヘンが咲く

2018年05月05日 01時31分31秒 | ウチで咲いた花






ニホンミツバチを誘う蘭、キンリョウヘンがうちでも咲いた。
アップで撮ったら焦点ボケだったけれど、花のそばに蜜がにじみ出ているのが見える。
小さくて花色も地味だけれど、味わいがある。
分蜂するためのミツバチを魅了する花なんであるからして、荒れ気味の天気が静まったらやって来て欲しいと願うばかり。
受粉すると花持ちしないということで、洗濯ネットでカバーしておく。
小さな庭になぜか人馴れして逃げないキジバト(ヤマバト)が来ていた。
スマホを構えても逃げずに小首を傾げて撮らせる。
荒れる天気から避難しつつ、雑草の種か何かをついばんでいたようだ。
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翡翠色の海

2018年05月04日 01時02分33秒 | 旅行


新潟県から富山、石川、福井、滋賀の各県を経由して京都宇治に帰ってきた。
夜中に走ることが多いのだけれど、今回は休日割引があることだし急ぐ旅でもないので午前10時頃に生家を発って気の向くままの走り方をした。
いつもなら名立谷浜で北陸道に乗るところを、風が強くて荒れ気味の海が面白いので海沿いの8号線を走った。
糸魚川まできたら海の色が翡翠色に変わった。
潮目があるのか、沖の一線を画して向こうは群青色になっている。
糸魚川と言えば、姫川の翡翠だ。
河口で翡翠探しをすれば、必ず見つかるというような話を聞いたことがある。
この翡翠色の海もそれが原因に違いない・・のか?
コンビニがあったので、わざわざ入ってトイレを借りて、ついでに眠眠打破というドリンクを買い、海を撮った。
結果、飲みつけない薬が効いて記録的な速さで帰宅。
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紫木蓮が咲く

2018年05月03日 00時15分00秒 | 身の周りの植物


2週間前に来たときには、蕾さえも気づかずにいた生家の紫木蓮。
よその白木蓮は満開に咲いて芳香を漂わせ、もう散り始めている。
そうしてウチのはようやく、いきなりベロのような花を咲かせる。
四方八方にベロを出して、気色の悪い花かも。
これが食虫植物だったら面白いのに・・・。
花の向こうに広がる田は、地形条件で圃場整備に引っかからなかった昔からの変形田。
いらなくなって返された田んぼを乾かして、今年から私が蕎麦を育てる。
なんちゃって農業だけれど、農協で蕎麦の実トヨムスメ6kgを注文して来た。
いよいよ後に引けない格好になり、ベロ出してえへらえへらとやっていくつもり。
『やっぱりあなたのそばがいい』なんぞと誰かに言わせることができるかどうか。
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充実した日もたまにはあるさの一日

2018年05月02日 00時24分00秒 | 農事






前々日には耕運機を使いこなし、人馬一体ならぬ人機一体の感覚。
そうして次の日、農事の師匠から借りたアタッチメントの培土器を取り付けて畝立てに挑戦。
こちらはなかなか真っ直ぐに行かず、紐を引っ張っておいてもジグザグになる。
埋め戻して再度やったり、培土器の角度を変えたり、羽根を縮めたりして孤軍奮闘。
なかなか制御できずに人機一体感とは程遠かったけれど、急がば回れの教訓を得た。
始めと終わりはできなくて当たり前とし、やる前に畑の凸凹を均しておくこと、最後は少しバックさせてから攪拌回転を止めて上がることなど。
何とか汗をかきつつ、異常に暑いので休憩を適度に取りつつ、ジャガイモを3畝やっつけた。
10m×3畝で96個(48個を半切り)。
右端の変な畝は試行錯誤途中のサツマイモ畝で、これは鍬で1本に仕上げた。
芋蔓が売り出されるのは、まだ先なのでマルチングして雑草が生えるのを防ぐ。
裏の畑での今回の作業は終了して、表を見に行くと、ウチの玄関先では自慢のセクシー・ピンク椿が満開。
また白菜の董立ちを摘んで来た。
頑張ったので夕飯にビールでもと、残り物のオールフリーを1本。
イワシの昆布巻きは、こちらに来るときに北陸道のS.A.で買ったもの。
白菜董菜のおひたし。
白菜董菜とタマネギとベーコンとコンソメ2個でグツグツ(今回習得したおかず)。
たくあん5切れほど。
ジャガイモ、ベーコン、玉ネギ、細ネギの味噌汁は朝飯時に作った残り。
昼飯は差し入れのチョコレート少々とこちらで買った6袋入り柿の種1袋で済ましていたから、この夕飯は満足できた。
昼飯を控えたのは、面倒くさかったのもあるけれど、ハードワークをする時の必須。
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どうにかなるさの夕食

2018年05月01日 02時09分02秒 | 食べ方


帰省すると周りの方々が山菜や自作野菜を差し入れてくれる。
今回は遠くの同級生からの大量宅配差し入れまであって食料に不自由しない。
ミニ同級会的食事会も焼肉のタレを買っただけで済まし、数日泊まりに来てくれた友人も去り、とにかく有るものだけを食べ、在庫処分オンリーの食生活が続いている。
昨夜の夕飯を載せるしかネタがなくなったので、また振り返る。
鮭の切り身は大量宅配差し入れの一つで地球の反対側産。
薄いので解凍せずに焼いたら良いのだと教えてくれたのは、いつもの助っ人友人。
黄色い香香も業務用大袋入りなんかを送ってくれてどうすんの!
ところが毎食食べるほどに、意外に重宝している。
大量の菜っ葉のおひたし。
これは貰い物ではなく、自分で作らなければ食べることのできないレアもの。
手前は蒔くのが遅すぎて、積雪前に巻かず、雪の下で耐えたものの結局巻かないままに董立ちしてしまった赤キャベツの董立ち菜。
紫だったのに湯がいたら黒っぽい緑になってしまった。
『あー菜っ葉ね』というなんの特徴もない、つまり美味しさのポイントがないけれど、マズイわけではない味。
奥の緑は、これまた普通では食えない未熟白菜のまま董立ちした菜っ葉。
白菜の味はほぼしないけれど、柔らかさは赤キャベツよりマシで、これもマズくはないからモリモリ食える。
味噌汁は昼の残りで具が柔らかくなりすぎだけれど、これだって味噌の加減をマスターしたからマズくはない。
中身は京都から持参した賞味期限切れ木綿豆腐とこちらで購入した新タマと自作未熟白菜と宅配差し入れのベーコン少々。
ご飯は4合炊いて茶碗一杯分サイズで冷凍してあるのをレンジで4分。
この4分もようやく確立したので、迷いなく美味しくいただける。
反省点もありながら、完食して腹一杯。
新タマは味噌汁なんかに入れるもんじゃないな・・とか、董菜のおひたしは一本だけ切らずに鮭に添えたりしたら美味しいんだろうな・・とか。
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