前々日には耕運機を使いこなし、人馬一体ならぬ人機一体の感覚。
そうして次の日、農事の師匠から借りたアタッチメントの培土器を取り付けて畝立てに挑戦。
こちらはなかなか真っ直ぐに行かず、紐を引っ張っておいてもジグザグになる。
埋め戻して再度やったり、培土器の角度を変えたり、羽根を縮めたりして孤軍奮闘。
なかなか制御できずに人機一体感とは程遠かったけれど、急がば回れの教訓を得た。
始めと終わりはできなくて当たり前とし、やる前に畑の凸凹を均しておくこと、最後は少しバックさせてから攪拌回転を止めて上がることなど。
何とか汗をかきつつ、異常に暑いので休憩を適度に取りつつ、ジャガイモを3畝やっつけた。
10m×3畝で96個(48個を半切り)。
右端の変な畝は試行錯誤途中のサツマイモ畝で、これは鍬で1本に仕上げた。
芋蔓が売り出されるのは、まだ先なのでマルチングして雑草が生えるのを防ぐ。
裏の畑での今回の作業は終了して、表を見に行くと、ウチの玄関先では自慢のセクシー・ピンク椿が満開。
また白菜の董立ちを摘んで来た。
頑張ったので夕飯にビールでもと、残り物のオールフリーを1本。
イワシの昆布巻きは、こちらに来るときに北陸道のS.A.で買ったもの。
白菜董菜のおひたし。
白菜董菜とタマネギとベーコンとコンソメ2個でグツグツ(今回習得したおかず)。
たくあん5切れほど。
ジャガイモ、ベーコン、玉ネギ、細ネギの味噌汁は朝飯時に作った残り。
昼飯は差し入れのチョコレート少々とこちらで買った6袋入り柿の種1袋で済ましていたから、この夕飯は満足できた。
昼飯を控えたのは、面倒くさかったのもあるけれど、ハードワークをする時の必須。