カラスノエンドウと命名された理由がわかった。
熟すと鞘(さや)が真っ黒になる事を初めて認識した。
それでいて花も咲いているというサイクルの短かさは、さすがの雑草。
この小さい実をわざわざ摘み取って食べる人はいないだろうけれど、毒ではないだろうと思われる。
サヤエンドウ代わりにママゴトみたいにして食べてみたい気がする。
先日から気に留めたクロオオアリの働き蟻と思われる一匹の目指す先にアブラムシがいた。
アブラムシは尻から蜜を出して与え、代わりに蟻から運んでもらうとかなんとかいう話だけれど、本当だろうか。
黒いアブラムシに触角を一瞬つけただけで、引き返してしまった。
他の場所には緑色の奴らもいて、羽のある個体もいた。
スマホでは焦点がなかなか合わないので、ほとんど連写してマシなのをトリミング。
追記;検索してみると、普通に食べられるようだ。先の方は茎も葉っぱもそのまま天ぷらにしたり、茹でてサラダにしたりするようだ。高級料亭で珍味として出されたりするのかも。