■ 突然「魏志倭人伝」です。
邪馬台国がいったいどこにあったのか、魏志倭人伝に出てくる邪馬台国の所在に関する記述について、いろんな解釈がなされていますね。南へ水行二十日とか陸行一月とかある記述を素直に解釈すると邪馬台国は鹿児島より南の洋上にあることになってしまうんじゃなかったでしょうか。
で、それを修正する説がいろいろあったと思いますが、その中に、「南」とあるのは「東」と解すべきではないのか、という説があったような気がします。はるか彼方の記憶です。
「南」志向の中国、「東」志向の日本。南と東の食い違いというのはあり得るかも・・・。古今「東西」を考えていて、ふと魏志倭人伝のことを思い出したのですが、今回はここまでにしておきます。
*****
で、今年初めての建築に棲む生き物を挙げます。正月にふさわしい鶴です。
棲息地:老舗の饅頭屋 つるや@長野駅から善光寺へと続く中央通り 観察日100102
230年も続く饅頭屋さん、蔵造りの店の壁に鶴がいました。2日、善光寺へ初詣に出かけたとき見かけました。甘酸っぱい酒饅頭、なかなか美味。
邪馬台国がいったいどこにあったのか、魏志倭人伝に出てくる邪馬台国の所在に関する記述について、いろんな解釈がなされていますね。南へ水行二十日とか陸行一月とかある記述を素直に解釈すると邪馬台国は鹿児島より南の洋上にあることになってしまうんじゃなかったでしょうか。
で、それを修正する説がいろいろあったと思いますが、その中に、「南」とあるのは「東」と解すべきではないのか、という説があったような気がします。はるか彼方の記憶です。
「南」志向の中国、「東」志向の日本。南と東の食い違いというのはあり得るかも・・・。古今「東西」を考えていて、ふと魏志倭人伝のことを思い出したのですが、今回はここまでにしておきます。
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で、今年初めての建築に棲む生き物を挙げます。正月にふさわしい鶴です。
棲息地:老舗の饅頭屋 つるや@長野駅から善光寺へと続く中央通り 観察日100102
230年も続く饅頭屋さん、蔵造りの店の壁に鶴がいました。2日、善光寺へ初詣に出かけたとき見かけました。甘酸っぱい酒饅頭、なかなか美味。