■ 今週末の3日間(15、16、17日)松本市美術館で「心象写真風景Ⅰ 心でとらえたそれぞれの松本市美術館」が開催されている。ふたりの写真家、アラカワヒロシさんと大平滋子さんの作品展。
7 大平滋子さん
もっと若い方だと思っていました、と大平さん。若いですよ、とボク。
8 アラカワヒロシさん
撮影対象を松本市美術館に限定しているが、ふたりの個性というか感性が際立つ構成になっていた。
絵画に具象画と抽象画があるように、写真にも具象写真と抽象写真があると思うのだが、展示作品はどちらかと言うと抽象写真が多かった。
作品には撮影者の心が投影される。そして鑑賞者の心も・・・。