■ 上は青柳宿の火の見櫓(前々稿)の屋根、下は昭和町の火の見櫓(前稿)の屋根です。どちらも6角形(立体的に捉えれば6角錘)の屋根ですが、下地の組み方が違います。火の見櫓って本当に10基10色!
■ 上は青柳宿の火の見櫓(前々稿)の屋根、下は昭和町の火の見櫓(前稿)の屋根です。どちらも6角形(立体的に捉えれば6角錘)の屋根ですが、下地の組み方が違います。火の見櫓って本当に10基10色!
438 東筑摩郡筑北村昭和町
■ JR篠ノ井線の坂北駅は昭和2年に開業したと地元の方に伺いました。当時10軒に満たなかった駅周辺の住宅もその後増えてひとつの集落を形成するに至ったんですね。昭和町という地区名を不思議に思っていましたが、このことに由来しているようです。
昭和初期に始まったこの地区の歴史を見守り続けてきた火の見櫓。そう思うと何だかとても愛おしく感じます。別にこの火の見櫓に限ったことではなくて、すべての火の見櫓がそうなんですよね・・・。
437 秋のフォトアルバム 火の見櫓のある風景 撮影日 131011
ここは善光寺西街道の宿場のひとつ青柳宿(筑北村の青柳地区)。その街道沿いに立つ火の見櫓。