■ そぼ降る雨、秋の軽井沢、ショップやレストラン、カフェが入る9棟の木造建築をウッドデッキで繋いだハルニレテラス。今日(20日)ここのレストラン沢村でランチ。
共通のデザインコードで統一されたファサードの連なりが美しい。赤い旗が統一感を一層増している。この秩序づけられた空間の魅力、これこそ「繰り返しの美学」。
シンプルな妻面のデザイン、黒の外装に木製サッシの木造建築による群造形。
■ そぼ降る雨、秋の軽井沢、ショップやレストラン、カフェが入る9棟の木造建築をウッドデッキで繋いだハルニレテラス。今日(20日)ここのレストラン沢村でランチ。
共通のデザインコードで統一されたファサードの連なりが美しい。赤い旗が統一感を一層増している。この秩序づけられた空間の魅力、これこそ「繰り返しの美学」。
シンプルな妻面のデザイン、黒の外装に木製サッシの木造建築による群造形。
民家 昔の記録 六十里越街道沿い(旧山形県東田川郡朝日村大網中村)の民家 撮影日 19800813
30年以上前の数年間、全国各地の民家巡りをしました。当時撮影した写真(サービスサイズ)は地方別に整理してあります。これは山形県内の茅葺きの民家で、「北海道・東北」にファイルしてあります。写真の右下に記してある整理NO.1523-8008は「1980年8月に撮影した15本目のネガフィルムの23コマ目の写真」であることを示しています。ネガも専用のファイルに整理してありますから、この写真のネガを探すのは容易です。
昔はこのように一枚一枚整理していたのです。信州弁で「昔はズクがありました」と言います。今は楽です。パソコンで簡単に整理できますから。もっともどのように整理するか、きちんと考えておく必要がありますが。
*****
多雪地域で屋根に窓を設けるのは大変です。はっぽうと呼ばれる開口部の障子をよく見ると前傾しています。前傾の理由として雨や雪が障子にかかりにくいこと、積雪しても障子との間に空隙ができやすく、雪の側圧がかかりにくいことなどを挙げることができるでしょう。
屋根の棟を押さえているぐしぐらも立派です。現地にこれほどきちんとした茅葺きの民家はほとんど残っていないのでは。