和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

職員たちを引っ張る求心力。

2024-06-09 | 産経新聞
産経新聞6月9日(日曜日)の読書欄
「花田紀凱(かずよし)の週刊誌ウォッチング」は
「蓮舫氏が名乗りを上げた都知事選。」とはじまっておりました。
そこに週刊文春からの引用がありましたので、その孫引き。

「 立憲議員の蓮舫評。
『 都合が悪くなると、周りのせいにしてしまう。責任転嫁の名人(中略)
  自分から周囲に気を遣ったり、妥協する協調力がゼロ。   』

  政治部デスク。
『 知事には約3万人の職員たちを引っ張る求心力も、
  議会との調整力も欠かせません。いずれも
  蓮舫氏が最も不得手としてきたところ。・・・  』   」


はい。私はといえば、『安房郡の関東大震災』をテーマに、
安房郡長大橋高四郎に焦点をあてているのですが、

次回は、関東大震災に際しての
安房郡長と吏員とのつながりを具体的に名前をあげ、
その他の方々の名前もとりあえず列挙してみたいと思います。

ちょっと、その前に、後藤新平に登場していただきます。

渡辺利夫氏は『 後藤新平は「危機の指導者」である。 』として
明治29年(1896)に初めて台湾の地を踏んでから指摘のなかに

「・・諸事情のための人材抜擢、
   抜擢された人間への全幅の信頼、
   信頼に応える技術者、官僚の後藤への献身が
   台湾統治成功の物語を彩っている。・・ 」

      ( 当ブログの、2024年1月26日に関連記載あり )

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