映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

矢沢永吉 2011武道館コンサート参戦 1

2011-12-21 13:09:23 | 矢沢永吉
2011年矢沢コンサート最終日に参戦してきました。
大満足でした。


それまでのセットリストをネットで見た。だいたい様子はつかむ。
全体の流れはほぼ同じだけど、序盤戦や終盤はその時々で変えている。先入観がないほうがかえっていいのでは?と思っていた。
金正日が死んだことが判明するという歴史的な日、お世話になった人への年末のあいさつまわりを朝から千葉でしていた。その最後をあえて水道橋にした。武道館に近いからだ。時間があまり、水道橋から歩いて大好きな神保町界隈を散策した。時間ぎりぎりになってから武道館の待ち合わせ場所に歩いていく。武道館が近づくにつれて、白いスーツがちらほら見える。いつもどおりの矢沢コンサートの様相だ。年齢層は50プラスマイナス10が中心だ。
席は2階の後ろのほう、去年より後ろだ。後ろのほうが全体の雰囲気はわかりやすい。

6時10分すぎにもう会場に入る。まだ空席がめだつ。
それがあれよあれよという間に満員になる。6時40分ごろから恒例の「エーチャン」コールが始まる。異様な光景だが、この日を晴れ舞台にしようとしている矢沢フリークが大勢いるのだ。てっぺんから見下ろすと、いつもより白いスーツ姿の数が多い気がする。
気のせいだろうか?
開始時間が近づき、観客のコールはピークに。そして7時5分に矢沢が登場する。今年はギターの2人が元のメンバーに戻る。それはそれでよかったのではないか?
「ジェラシー」ではじまり、待っていたとばかり観客の声が絶頂になる。
となりの自分と同年代のお姉さんも日ごろのうっぷんを晴らすように「エーチャン」と叫び続ける。最初のMCは静かに「今夜はゆっくりお楽しみください。」と
4曲目にスローな曲が流れる。観客も着座する。
「SORRY」だ。これが実にいい。個人的にはコンサートのたびに楽しみなのは、スローで何をやるかである。
5曲目は「苦い雨」
いつもはアンコールか、その寸前にやっていた曲だ。矢沢の定番ともいうべきこの曲が流れると、曲にあわせて観客の歌う声が聞こえる。みんなこの曲好きなんじゃないかな?ドラマティックな感じがする。コンサートから帰って一番耳にフレーズが残ったのはこの曲である。

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