後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

フェラーリとヨットの写真と、高尾山と南フランスの風景写真と努力しています

2009年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム

このブログを見て下さる方々へ非常に感謝しています。そこで写真をいろいろ違う分野のものになるように努力しています。

写真だけでも、ご覧になってお楽しみ頂ければ嬉しく思います。でも少し文章を読んで楽しみたいとお思いの方にもご満足頂けるように随筆も掲載しています。本当に脈絡の無いブログの内容ですが今後ともよろしくご愛顧の程をお願い申し上げます。おやすみなさい。藤山


ヨットの船検証の更新のための立会検査を受けて来ました

2009年07月07日 | うんちく・小ネタ

小型船舶は3年に一度、船検証の更新のために立会検査を受けます。正常に動き、法定備品が揃っているか、夜間航行用の航海灯が付くか、などを検査官が来て調べます。

1け月前から準備していましたので今日の検査は全て合格になりました。関連の写真を3枚示します。家内も同行し、写真を撮ってくれました。(終わり)

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田舎暮らしを体験し、楽しむためのA,B,C (1)農村のことを知ろう

2009年07月07日 | うんちく・小ネタ

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田舎暮らしは都会に住んでいる多くの人の憧れです。しかし都会の家を整理して田舎に引っ越すのは大冒険過ぎます。田舎暮らしのテレビ番組などを見て楽しむのが一番安全です。しかし、もう少し踏み込んで、段階的に体験し、楽しむことをお勧めいたします。

急に田舎に家や土地を買う前に、「農村とはどのような所なのか?」を理解する必要があります。

農村を知り、体験し、楽しむためのA,B,C,を書いてみます。

A,まず自宅から2時間以内で行ける農村をあちこち見て廻ります。そして数個の村の民宿に泊まります。旅館やホテルではありません。出来れば農家の人が経営している小さな民宿に泊まります。風呂を沸かしたり、薪を運んだりして民宿の仕事を少し手伝います。民宿の人の話をいろいろ聞きます。近くに借りることの出来る農地があるか?

貸しに出ている農家があるか?農作物を作らないでブラブラ怠けて住んでいてもよいか?などなどを聞きます。季節の良い時期に2、3ケ月だけ農家をかりることが出来れば田舎暮らしが体験できます。しかし話がトントン拍子に進まないこともあります。その時は無理に農村に滞在する試みはやめましょう。

B,田畑のある地帯から数百メートル雑木林の中にはいった山林を100坪くらい借りるか、購入します。ひどい道でも車が敷地まで入れることが鉄則です。

そこへ湿気の入らないような密閉した物置を専門家に作ってもらいます。物置には屋外用のテーブル、椅子、そして卓上コンロ、バーベキュー道具などをしまっておきます。

鍬や鎌やスコップもしまって置きます。

その山林を切り開き、50坪ほどの広場を作ります。そして日帰りでバーベキューをしたりして一日遊んできます。一泊したいときはキャンプファイヤーや花火も楽しんだ後で近所の民宿にとまります。

ここまで来るとその農村に足が着いた状態になります。数ヶ月、毎週のように通って自分の山林の広場で遊んだり、農村の道を散歩していると土地の人々とも仲良くなれます。

田舎暮らしを体験するということは自分が自由に出来る土地を借りるか、購入することから始まります。土地があれば草木を植えることが出来ます。猿やイノシシのいない地域なら農作物も出来ます。田舎暮らしの面白さは自分の土地に多少なりとも農作物を植えることにあります。農作業が嫌いな人でも少しは出来るものです。

すると農作物をつくることがどんなに難しいかということが体験的に深く理解出来ます。都会に育った人にとっては田舎暮らしの実際は難しいものです。いくらお金を持っていても農村に住む不便さは耐えられないのが普通です。

従って、数日滞在して都会へ帰るという具合に、行ったり、来たりするのが一番良いと思います。今回は長くなりましたので、C,の段階は次回の続編でご紹介いたします。(続く)

今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。 藤山杜人

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