後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

ブログへ情熱を失うと途端にアクセス数が減る!

2009年07月13日 | 日記・エッセイ・コラム

私は躁うつ病ではありませんが、やけに人生がバラ色に輝く日々が数日続き、そして暗い日々が数日続く時があります。梅雨時がそのような現象の起きる季節です。他の季節にはこのような現象が起きません。何時もバラ色です。この数日はどうも毎日が輝いていません。そんな時にはブログへ掲載する記事や写真が精彩を欠くようです。アクセス数が途端に減少します。毎日の一週間の平均が330位から280位へガタンと減ります。読者の方々の敏感さに感心します。

毎日、分野の違う話題で、3本以上の記事と写真をノルマのように掲載していますが、記事に活気がないのです。

ここ4、5日もスランプです。何か良いアドバイスやご指導が頂ければ嬉しく思います。このようなスランプの間は過去にネット上で好意的なコメントを頂いた、心の許せる友人のことをあれこれ思いながら過ごしています。

皆様にはスランプが御座居ますでしょうか?  草々、藤山杜人

脚注:ノルマとは第二次世界大戦後、シベリアへ抑留された日本兵が毎日やるべき労働量のことです。それが達成出来ないと食事が与えられなかったのです。ロシア語と思います。ノルマとは、それにしても古い日本語化した外来語ですね。若い人々は知らないと思い脚注をつけました。


ヨットのある風景写真

2009年07月13日 | 写真

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今日は霞ヶ浦までドライブをしました。ヨットの船体の左右に船検証の有効期限票や登録番号票などを貼り付けに行きました。

ヨットの見える風景を見ると心が休まります。自分の船でヨットの係留地の間を行ったり来たりしてノンビリした気分になって帰って来ました。港を出た沖は荒れていてセイリングは難しそうなので帆は上げませんでした。ヨットのある風景がお好きな方の為に4枚の写真をお送りします。

毎度、変わりばえのしない写真で恐縮です。(終わり)

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瑜伽(由加)大権現蓮台寺の神仏混淆の話と写真

2009年07月13日 | うんちく・小ネタ

先日、東京の高尾山にある薬王院は飯綱大権現という神社を本殿(本堂に相当)にする神仏混淆のお寺ですという紹介記事を掲載しました。そして読者の皆様へこのような神仏混淆のお寺が有ったら教えて下さい、と頼みました。そうしましたところ、趣味人倶楽部の会員の「かみなりさん」から即刻10枚以上の写真とともに以下のような文章が投稿されました。先日、転載の許可のお願いをいたしましたところお許しを頂きましたのでここにご紹介いたします。

======趣味人倶楽部会員の「かみなりさん」よりの紹介文です===

由加(瑜伽)山は、二千有余年の、歴史を持つ神仏混淆のお山。その昔、巨岩を御神体(磐座信仰)として近郊の人々の災難を祓い、福を授ける守護神として厚い信仰を受けて以来、桓武天皇初め朝廷の祈願所として、また江戸時代には備前藩主池田継政(二代)以降「由加大神さま」「権現さま」への信仰は篤く、正月、五月、九月には藩主自ら参拝になられました。
(その時に参拝・祈願された建物が由加神社本宮御本殿「県重文」であります)
また岡山後楽園、奈良公園などの全国に末社五十二社を有し、厄よけの由加神社本宮としても広くしられております。由加大神さまは「有求必應」、すなわち、求めがあれば必ず応じて下さる神様と云われ、参拝者、祈願者が後を絶たないのが現状です。
ゆがさん こんぴらさん  両まいり。とは江戸時代から明治にかけて特にさかんだった両参りのことです。
その昔お伊勢さんとこんぴらさんにお参りするのは人々の夢であり、願いでした。
諸国から多くの旅人がこんぴらさんに向かう途中、備前第一の霊地ゆがさん(由加神社本宮 御本殿大権現本社)で災難・交通・旅行安全の参詣をし、こんぴらさんへ。
次第に両社をお参りする人々がおおくなり、ご利益が沢山頂けるという両参りの風習が全国に知れわたりました。
塩原太助、十辺舎一九など多くの文人墨客も両参りをし、文化財などを残しています。

私の中学生時分には、ゆがさんゆがさんと、慣れ親しんだものです。

写真は 上: 由加山会館成就殿入り口付近。
    した:寺から備前焼大鳥居をみる。

=============終わり===============

今日は瑜伽大権現蓮台寺のご利益で、皆様へご健康と平和が授けられますようにお祈り致します。    藤山杜人

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