後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

初春の富士と山中湖

2013年01月02日 | 写真

2日の今日は晴天でした。初春の富士山の写真を撮ろうと思い山中湖へ行きました。

空気が完全に透明でないので虚空の蒼い色が出ません。何となく白っぽい富士山になってしまいました。風が富士山から強く吹き下ろしていて山中湖の水面が白く波立っていました。

ここではこんなに天気が良いのに日本海側や北海道は暗い雲に覆われていて吹雪が荒れているそうです。仮設住宅に避難している人々は2度目の冬と戦っています。

全世界のことに思いを馳せればシリアでは激しい内戦が続き、何十万人もの難民がトルコ領内に逃げ込んでいるそうです。イスラエルとパレスチナ自治区との争いも何時再発するか分かりません。

山中湖の湖畔から富士山を拝み、世界から戦争が無くなるようにと祈ってきました。

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初春にふさわしい風景・・・夢幻のような伊豆の海

2013年01月02日 | 日記・エッセイ・コラム

正月の三が日はつまらない評論や政治記事を書くのは止めたいと思っています。

静かに花々の思い出を楽しんだり、過去に見て感動した風景などを思い浮かべて悠々と過ごしたいと思います。

そんな心境は引退し、気持ちにゆとりが出来てから自然に身についてきました。

平和な気持です。それほど幸福でもありませんが満ち足りた気分です。暮から、そんな気持で過ごしていました。そうしたら今朝は昨年の11月に訪ねた伊豆の海の風景を思い出しました。以下にその折りの海の風景を下にお送りいたします。

皆様も伊豆の海のように 悠々とお正月をお楽しみになるようにとお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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伊東から稲取、河津、下田にかけてこのような海の風景が続きます。

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ところどころに砂浜が広がっていて波が砂浜を際限なく洗っています。

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この宇佐美の湾のように何か所も美しい弧を描いた海岸線が見られます。

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海に突き出した岬から北の方を振り返ると富士山が中空にまぼろしのように見えます。

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さらに下田へ向かって車を走らせるとこのような紺青の海が続きます。何故か夢のようです。

そして下田湾に入るとすぐにヨットが沖に停泊しているのが見えます。

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海の風景に溶け込んだヨットをはるかに見やって、その均整のとれた自然な美しさに魅了されます。

石廊埼までドライブして伊東まで帰ってきました。宿泊するホテルに入る前にもう一度、ヨットの美しさを楽しむために伊東マリンタウンに寄りました。

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冬なのでヨットの持ち主が来てくれません。ヨット達が淋しげにしています。やがて日が暮れるようです。

皆様が心に浮かべて楽しんでいる海の風景とはどのような海でしょうか?

(終わり)