後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

南京虐殺は無かったという主張の虚しさ・・・感情を静めて幸せになろう

2014年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム

私は南京虐殺は無かったのかも知れないと思っています。しかしそれを声高く叫んでも虚しく感じるだけです。虐殺が無かったという証拠を書き連ねているのを読んでも虚しくなるだけです。

中国の教科書には南京虐殺が詳細に書いてあり、その上、南京市には「南京虐殺記念館」まであるのです。中国人は学校で習い、信じています。

海を隔てて日本からいくら大声で叫んでも聞こえる筈は無いのです。

こういう場合は自分の感情を静めて、中国人を非難するのを止めたほうが良いのです。自分は許せば自分が幸せになります。

まず自分が許すのです。

韓国の従軍慰安婦に日本政府は関係しなかったと主張すればするほど韓国人は感情的になってアメリカ中に従軍慰安婦の像を建てようとします。

許して、何も言わないのが最良の策なのです。日本人はもっと誇り高くあるべきです。低次元な言いがかりに取り合うべきではないのです。

このように書くとすぐに説教する人がいます。「国際関係はそんな綺麗ごとではありません。声を高くして、何度も言ったほうが勝つのです」と私を叱るのです。

私は叱られて結構です。

今日のミサではイエス様の「汝の敵を愛せ」、そして「右の頬うたれたら左の頬をも向けなさい」という言葉を教わりました。

日韓関係と日中関係での感情的な喧嘩外交は日本の国際的な地位を落し、日本の国益を損なっていると思います。

もうそろそろ止めにしませんか?


聖ヨセフ・ディン神父様と住田省吾神父様のお写真です

2014年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム

今日のミサの光景です。聖ヨセフ・ディン神父様と住田省吾神父様のお写真をご紹介いたします。
祭壇中央で祈っている神父様はイエズス会の住田省吾神父様です。
約500年前にイグナチオ・ロヨラとフランシスコ・ザビエルによって作られたイエズス会が現在でも世界中で活動しています。
この住田神父さまは時々カトリック小金井教会に来てミサをあげてくださいます。奥深い信仰を持っていられる神父様です。
左隣の神父様はこの教会の主任司祭のディン神父様です。
ベトナム戦争の終わりごろボートピープルとして日本へ来て神父になられた方です。小金井教会のお世話を熱心にしてくれています。強い信仰で信者を指導しています。
他の3人の白衣の人は侍者です。

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小さな幸せが大きな幸福へ(3)54年前の思い出の場所を散歩する幸せ

2014年02月23日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、54年前に家内と散歩した日野の多摩川の堤防の上を散歩して来ました。

風の無い「光の春の日」の午後でした。

その近所に家内の家があったのです。

54年前は多摩川の堤防まで一面の水田でした。その水田の中に小さな島のように養蚕試験場の桑園が緑に盛りあがっていました。

その試験場の跡地は仲田蚕糸公園という公園になっています。

その蚕糸公園と多摩川の堤防を家内と一緒に歩いたのです。小さな幸せをしみじみと感じました。この54年間にいろいろなことがありました。

それを少し思い出しながら静かに語り合う老境の散歩でした。それこそ小さな幸せです。いろいろな人々に助けられ辿り着いた境地です。今は亡き恩人たちに感謝しながら歩いてきました。

そうして昨日も過ぎて行きました。流れ行く日々です。

下にその散歩の折に撮った写真をお送りします。

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上と下の写真は仲田蚕糸公園の風景です。広い駐車場がついています。

下の写真は「光の春」の感じを撮ったつもりです。

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この公園を抜けると多摩川の堤防に出ます。

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・堤防の土手には可憐なイヌフグリの花が咲いていました。

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今日は日曜日なので、これから 教会のミサへ行きます。 これも幸せなことです。

教会では、

皆様のご健康と平和をお祈りしてまいります。後藤和弘(藤山杜人)