後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「白いモクレンが咲く、春は間違いなくやって来る!」

2016年03月13日 | 写真
午後に、桜が丘公園までドライブに行きました。何と、大きな白いモクレンが咲いているではありませんか!
ここ数日、雨模様の寒い日々が続いていたので春が本当にやって来るのか心配でした。しかし季節は間違いなく動いています。春が間違いなくやって来ます。









カトリックでは教会の扉は何時でも開いている・・・カトリック成城教会に入ってみました

2016年03月13日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は日曜日なので軽い宗教に関する記事を書きます。
カトリック教会の扉は、全世界で共通していつも開いています。だれでも自由に入ってお祈りできます。一休みして、内部を見物して良いのです。入場料は一切いりません。
昔、私はヨーロッパの旅の途中でカトリック教会を見つけると必ず入って一休みしたものです。
丁度、神社やお寺にブラリと入るのと同じ気分なのです。
一昨日はカトリック成城教会へ遊びに行きました。
復活祭が終わると東京司教区の神父さんたちの定期移動が行われます。
その定期移動によると私共とご縁の深い神父様がカトリック成城教会の主任司祭として着任されるのです。
着任されたら成城教会のミサにもあずかろうと思います。そのための下見もかねて一昨日訪問してみたのです。
扉は開いていました。その昔風の落ち着いた教会の中に入り、お祈りをしてきました。
その時撮った光景を1番目、2番目、3番目の写真にお送りいたします。





写真に示したカトリック成城教会は、1953年11月に日本家屋からはじまりましたが、翌々年3月に新聖堂が落成し、2005年には献堂50周年を迎えたそうです。
信徒は約2,000名となり、様々な活動が行われています。交通にも便利な立地です。
詳しくは、http://www.seijo-church.com/mass.html に出ています。
カトリック教会のミサの内容を簡単に説明いたします。
ミサは「み言葉の祭儀」「感謝の祭儀」から成り立っています。
前半の「み言葉の祭儀」は聖書の言葉が朗読され、それについて神父が説教をします。
後半の「感謝の祭儀」では司祭は最後の晩餐の再現を行います。信者は司祭よりパンと葡萄酒を頂き、ミサに参加したことによって勇気と力を得ます。ミサの間は聖歌を幾つも歌います。
そしてミサは約1時間で終わります。
カトリック成城教会のミサのスケジュールは以下の通りです。
•平日のミサ  7:00
•初金ミサ  10:00
•土曜日(夕べのミサ) 18:00
•日曜日(主日ミサ)  8:30/10:00

さて私共は毎週日曜日のカトリック小金井教会のミサにあずかります。
そこで私共のカトリック小金井教会のミサの光景を4番目と5番目の写真で示します。主任神父さまはヨゼフ・ディン神父さまです。

上の写真は主任司祭のヨゼフ・ディン神父さまがミサのはじめの祈りをしているところです。

上の写真は洗礼志願者の一人の青年にヨゼフ・ディン神父が祝福を与えているところです。
なおカトリック小金井教会のミサの時間は以下の通りです。
主日のミサ:土曜日 18:00  日曜日 7:00 時と10:00時。
週日のミサ:6:30です。
詳しくは、http://tokyo.catholic.jp/archdiocese/church/tama/16037/ に出ています。
以上はカトリック教会では何をしているのかを説明したものです。
一般に宗教というものはとかく閉鎖的になります。それを気楽に公開し、一般の方々に知って頂くのが大変重要なことと私は信じています。宗教を閉鎖的にすると狂信的になりがちです。狂信的な宗教は人々の迷惑になります。悲劇も起こします。
宗教は明るく開放的でなければいけないと私は信じています。そんなことを考えながらこれから四旬節第五の主日のミサに行ってきます。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)