後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「渡り鳥、オオワシ、ヒドリカモ、ツルの飛翔の写真」

2016年03月07日 | 写真
この前の記事、「こんなに豊かな野鳥たちに囲まれているのに気が付いていない」への追加の写真です。

上の1番目の写真が渡り鳥のオオワシの写真で、出典は、http://s.webry.info/sp/amamoto.at.webry.info/20150.. です。
場所は湖北で、足にブラックバスを捕まえて飛んでいます。
夏季にロシア東部(カムチャッカ半島、樺太北部など)で繁殖し、冬季になると越冬のため朝鮮半島、沿海州、カムチャッカ半島南部などへ南下する。
北海道のオホーツク海沿岸部では冬季に南下するオオワシが多く見られる。日本では冬季に越冬のため北海道や本州北部に飛来(冬鳥)する。一方でカムチャッカ半島では千島列島以南へ南下せずに留まる個体も多い。

上の写真はヒドリカモの写真で、出典は、http://torimiyuyu2008.web.fc2.com/hidorigamo-h.htm です。
06年の10月上旬 数種のカモがドッと印旛沼にやって来ました。大群は数百m沖の沼の真ん中辺に居て遠過ぎて撮ることは出来ませんでしたが、時おり周囲の田圃の上空を飛びまわります。
その中にヒドリガモも居ました。♂は完全に冬羽根に換羽し終わっているのかどうか分りません。

3番目の写真はツルの写真で、出典は、http://j.people.com.cn/n/2014/1108/c94659-8806355.html?urlpage=2 です。
2014年11月8日、中国東北部の臥竜湖生態保護区を飛ぶツルの写真です。
立冬を迎え、南に向う多くの渡り鳥が遼寧省北部の瀋陽市康平県臥竜湖で休憩する姿が見られました。気候が寒くなると、竜湖生態保護区は渡り鳥の集積地となるそうです。
日本にはタンチョウ、ナベヅル、マナヅル、などが見られます。
タンチョウは北海道東部に生息し、渡りはしません。
日本でのナベヅル、マナヅルの主な越冬地は九州の鹿児島県出水市と山口県周南市の八代です。
ナベツルは、シベリア地方から中国を南下して韓国に 渡り、さらに南下して壱岐を通り、長崎半島から八代海を通って、出水市に渡来してくるといわれています。