どうも私はくどくどと長い文章を書く癖があってよくありません。反省しています。
そこで今日は都知事選挙で大勝した小池百合子氏について短い感想を書いてみます。
もともと私は真面目そうな増田寛也さんへ投票するつもりでした。
しかし石原伸晃都連会長が自民党の公認を参議院選挙後に決めると引き延ばしたとき、小池氏が自民党の公認なしで選挙に挑戦すると決断したのです。
自民党の後押しは必要ありません、私は独力で選挙運動をしますという決断です。
私はこの決断力に感動しました。
あの強大な自民党の公認が無いので、現在、都議会議員の椅子に座っている自民党の人々から猛反発を受け、都議会連盟は増田寛也さんを支援する動きを示しました。
この事態を皆様はどのように思われましたか？
自民党の公認を断り、野党の支援も受けないことは、今度の選挙運動を徒手空拳で戦うことを意味します。
私は若い頃から何故か「徒手空拳」という言葉が好きです。
自分の選んだ職業の中で、私は「徒手空拳」をモットーにして挑戦を続けてきました。しかし実際は恩師や先輩に頼っていることが多く、文字通りではなかったのです。
しかし現在でも此の世は「徒手空拳」で生き抜かなければいけないと思っています。
皆様は徒手空拳という言葉がお好きでしょうか？
そんな訳で、小池百合子さんが自民党の公認を自分から断ったニュースを見てから、彼女に投票することにしました。
めでたく大勝した小池新知事に期待したいことは権益集団の傾向がある都議会の体質を改善してもらいたことです。舛添前知事が都民の税金を私的に浪費出来たことに対して、都議会の体質にも責任があると考えるのが自然ではないでしょうか？
一方、小池知事に対する危惧は、自分の権益を守ろうとする都会議員や都庁の職員を動かすだけのリーダーとしての力が本当にあるかという懸念です。
もう一つの懸念は小池さんの過去の政治資金の集め方や使い方に重大な違法性が無かったかという懸念です。そのことで失脚する政治家がいるので、いささか心配です。
今日は短く書くと言いましたので、これでお終いです。小池氏の写真はネットから借用させて頂きました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘（藤山杜人）
＝＝＝＝参考資料：小池百合子氏の略歴＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
兵庫県芦屋市生まれ。芦屋市立岩園小学校卒業。甲南女子中学校、甲南女子高等学校卒業。在学中は、テニス部・ソフトボール部、E.S.Sに所属。高校在学中の1969年、神戸市で衣料関連の貿易商を営んでいた実父が、石原慎太郎による将来的な新党結成を見据えた「日本の新しい世代の会」の推薦を受けて旧兵庫2区から同年12月の第32回衆議院議員総選挙に立候補したが落選している。
高校卒業後、関西学院大学社会学部に入学するも、「国際連合の公用語にアラビア語が加わる」旨を伝える新聞記事をきっかけに、アラビア語通訳を目指すことにし、1971年9月に大学を中退してエジプトへ留学。カイロ市のカイロ・アメリカン大学（英語: American University in Cairo）でアラビア語を修め、カイロ大学に移り卒業した。エジプト滞在中にピラミッドを登り、その天辺で茶道の形式に則りお茶を点てたこともある。
小池本人は「日本のジャンヌダルク」を自称しており、本人のホームページをはじめとする全ての経歴において婚姻歴に触れないことで有名だが、実際には結婚歴がある。エジプト留学時代、21歳の頃、同じく日本人留学生だった一般人男性と結婚しているが、その後直ぐに離婚している。
政治家歴；
小池 百合子（こいけ ゆりこ、1952年〈昭和27年〉7月15日 ‐ ）は、日本の政治家、ニュースキャスター。東京都知事（第20代）。自由民主党所属。自由民主党無電柱化小委員長、自由民主党国際人材議員連盟会長。
参議院議員（1期）、衆議院議員（8期）、総務政務次官（細川内閣）、経済企画総括政務次官（小渕第2次改造内閣・第1次森内閣・第2次森内閣）、環境大臣（第5・6・7代）、内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）、防衛大臣（第2代）、自由民主党広報本部長、自由民主党総務会長（第49代）などを歴任した。
（以上の出典；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90）
そこで今日は都知事選挙で大勝した小池百合子氏について短い感想を書いてみます。
もともと私は真面目そうな増田寛也さんへ投票するつもりでした。
しかし石原伸晃都連会長が自民党の公認を参議院選挙後に決めると引き延ばしたとき、小池氏が自民党の公認なしで選挙に挑戦すると決断したのです。
自民党の後押しは必要ありません、私は独力で選挙運動をしますという決断です。
私はこの決断力に感動しました。
あの強大な自民党の公認が無いので、現在、都議会議員の椅子に座っている自民党の人々から猛反発を受け、都議会連盟は増田寛也さんを支援する動きを示しました。
この事態を皆様はどのように思われましたか？
自民党の公認を断り、野党の支援も受けないことは、今度の選挙運動を徒手空拳で戦うことを意味します。
私は若い頃から何故か「徒手空拳」という言葉が好きです。
自分の選んだ職業の中で、私は「徒手空拳」をモットーにして挑戦を続けてきました。しかし実際は恩師や先輩に頼っていることが多く、文字通りではなかったのです。
しかし現在でも此の世は「徒手空拳」で生き抜かなければいけないと思っています。
皆様は徒手空拳という言葉がお好きでしょうか？
そんな訳で、小池百合子さんが自民党の公認を自分から断ったニュースを見てから、彼女に投票することにしました。
めでたく大勝した小池新知事に期待したいことは権益集団の傾向がある都議会の体質を改善してもらいたことです。舛添前知事が都民の税金を私的に浪費出来たことに対して、都議会の体質にも責任があると考えるのが自然ではないでしょうか？
一方、小池知事に対する危惧は、自分の権益を守ろうとする都会議員や都庁の職員を動かすだけのリーダーとしての力が本当にあるかという懸念です。
もう一つの懸念は小池さんの過去の政治資金の集め方や使い方に重大な違法性が無かったかという懸念です。そのことで失脚する政治家がいるので、いささか心配です。
今日は短く書くと言いましたので、これでお終いです。小池氏の写真はネットから借用させて頂きました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘（藤山杜人）
＝＝＝＝参考資料：小池百合子氏の略歴＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
兵庫県芦屋市生まれ。芦屋市立岩園小学校卒業。甲南女子中学校、甲南女子高等学校卒業。在学中は、テニス部・ソフトボール部、E.S.Sに所属。高校在学中の1969年、神戸市で衣料関連の貿易商を営んでいた実父が、石原慎太郎による将来的な新党結成を見据えた「日本の新しい世代の会」の推薦を受けて旧兵庫2区から同年12月の第32回衆議院議員総選挙に立候補したが落選している。
高校卒業後、関西学院大学社会学部に入学するも、「国際連合の公用語にアラビア語が加わる」旨を伝える新聞記事をきっかけに、アラビア語通訳を目指すことにし、1971年9月に大学を中退してエジプトへ留学。カイロ市のカイロ・アメリカン大学（英語: American University in Cairo）でアラビア語を修め、カイロ大学に移り卒業した。エジプト滞在中にピラミッドを登り、その天辺で茶道の形式に則りお茶を点てたこともある。
小池本人は「日本のジャンヌダルク」を自称しており、本人のホームページをはじめとする全ての経歴において婚姻歴に触れないことで有名だが、実際には結婚歴がある。エジプト留学時代、21歳の頃、同じく日本人留学生だった一般人男性と結婚しているが、その後直ぐに離婚している。
政治家歴；
小池 百合子（こいけ ゆりこ、1952年〈昭和27年〉7月15日 ‐ ）は、日本の政治家、ニュースキャスター。東京都知事（第20代）。自由民主党所属。自由民主党無電柱化小委員長、自由民主党国際人材議員連盟会長。
参議院議員（1期）、衆議院議員（8期）、総務政務次官（細川内閣）、経済企画総括政務次官（小渕第2次改造内閣・第1次森内閣・第2次森内閣）、環境大臣（第5・6・7代）、内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）、防衛大臣（第2代）、自由民主党広報本部長、自由民主党総務会長（第49代）などを歴任した。
（以上の出典；https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90）