後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「日常生活でコロナウイルスに感染する危険な場面」

2020年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム
日本のコロナ感染者数は4月に入ってから急激に増加し始めました。益々増加傾向が大きくなっているので一層感染予防に努力しなければなりません。以下は朝日新聞デジタルのニュースです。

「感染者数、1万人に迫る 東京は全国初の1日200人超」
2020年4月17日 、朝日新聞デジタル、https://www.asahi.com/articles/ASN4K7HQCN4KUTIL03N.html
新型コロナウイルスの感染者が、17日午後11時時点で新たに552人確認され、国内の感染者は9850人になった。東京都では201人の感染が判明。1日の感染者数が200人を超えるのは全都道府県で初めて。全国で新たに16人が死亡し、全国の死者は207人になった。
 東京都によると、新たに確認された人のうち、感染源がわからない人が67%を占めた。年代別では40代が36人と最も多かった。大阪府では新たに55人の感染を確認。府内で確認された感染者は計1075人になった。
 新たに35人が確認された千葉県では、集団感染が起こった松戸市の介護老人保健施設「あきやまの郷」で入所者や職員計10人の感染が確認され、この施設の感染者は計32人に。別の介護施設でも入所者2人の感染が確認された。北海道は33人で、1日当たりの感染確認数では最多となった。
 クルーズ船の乗客らを含めた感染者は1万569人になった。・・・以下省略。

今日は日常生活でコロナに感染する危険な場面を具体的に考えてみます。
危険な場面は地域によって異なりますが、以下は一例として東京都の場合です。ただし東京都といって伊豆七島、小笠原諸島、奥多摩地域は感染の危険度が小さいので除外します。
さてこの東京都でコロナに感染する危険な場面は次のよぅな場面ではにでしょうか。
1)中央縁、山手線、京浜東北線、総武線などの通勤電車の中の場面 バスでの場面
2)都心の混雑する交差点で多人数の人とすれ違う場面
3)客の多いデパートの食品売り場やスーパーで必要な食品を買う場面
4)会社でどうしても必要な会議で議論している場面
5)上司に居酒屋やバーに誘われて飲んでいる場面
6)営業活動としてどうしても数多くの顧客に会い宣伝や説明をしている場面

以上現在いろいろな職場で働いている人々にとっては感染する危険な場面があります。どうしても避けられない場面があります。
政府は自宅で仕事をしなさいと言いますが出掛けないと仕事にならない職業が多いのです。
それでは仕事を卒業した高齢者に危険な場面は無いのでしょうか?
それがあるのです。次の2つの場面です。
1)日常飲む薬を貰うために病院に行き、多くの人がいる待合室に長時間座っている場面
2)どうしても必要な食品をスーパーで選んで買う場面
高齢者の私は病院とスーパーが怖いのです。
この怖さをまぎらせる為に昨日はコロナウイルスのいない奥多摩にドライブに行きました。一昨日はコロナウイルスのいない公園に行き花々の写真撮って来ました。
何時も家内が車に同乗しています。その家内がコロナウイルスを持っていたら私も間違いなく感染します。車は密閉空間です。家内も私がコロナウイルスを持っているかも知れないので私が怖いに違いありません。この事は話し合ったことはありませんが考えてみると恐い話です。コロナ感染予防には益々細心の注意が必要です。
今日は日常生活でコロナに感染する危険な場面を具体的に列挙しました。このように具体的に考えることが感染予防の為に重要なことだと信じています。マスクと手洗いは必ずします。店の出入りでのアルコール消毒。

今日の挿し絵代わりの写真は一昨日、コロナ菌のいない公園で撮って来た花々の写真です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)