後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「秋の楽しみだった落ち葉焚き」

2023年09月15日 | 写真
都会では落葉焚きをしていけないという。空気が汚れるかららしい。自宅の庭での焚き火を止めてから随分長い年月がたつ。ダイオキシン発生云々という通達が役所から出たらしい。
しかし私は山梨県の山奥の小屋で落葉焚きをしている。小屋の回りに一面につもった落葉を集めて綺麗にしている。落葉の煙の良い香りが周囲の木々の間にながれる。
昔、子供のころに庭の落葉焚きをしてサツマイモを焼いたことを懐かしく思い出した。黒こげになったり、生焼けだったり難しい仕事だった。ある時から濡れた新聞紙で包んで焼くようになってからは上手に焼けるようになった。
木々の葉は空気中の炭酸ガスを吸って酸素を吐き出している。炭水化物を合成して幹や枝や根を作っている。したがって落葉を焚いて出来る炭酸ガスは葉が吸収するよりも少ないという。
それでも都会地では落葉焚きは禁止されている。落葉焚きも焼き芋も作れない子供たちを可哀相だと思う。以前山小屋で写した写真を掲載します。

「木曽馬の写真を撮りました」

2023年09月15日 | 写真
以前に御嶽山の麓にある木曾馬の牧場を訪ねました。長い歴史を背負った小型の馬の走り回る姿、草をはむ姿、そして何よりも人が馬を愛し、馬が世話をする人に馴れ、愛している姿を見ると自分までが幸せになるのです。 
その時、家内が撮った木曾馬の写真をお送りいたします。
1番目の写真は夕方になったので放牧場から馬を家に連れ帰ろうとしている場面です。若い女性の飼育員がまず一頭を柵の外に出したら、もう1頭もついて出て来ようとします。飼育員がこの馬を家に入れたらすぐ戻って来るから待っててねと優しく話しかけている場面です。
2番目の写真はもう一人の若い女性の飼育員が放牧場の最後の一頭を連れて帰る場面です。馬が自分の首をぴったり飼育員の肩につけて歩いています。飼育員は馬に踏まれても良いように長靴の足の先の上に鉄板を丸くして入れています。こういう靴は重量物を扱う工場では安全靴として必ず履いています。木曽馬の目が安心したように、優し気に見えます。
3番目の写真は遠方の放牧場から親子の馬を連れ帰ってきた場面です。放牧場で思いっきり遊んだ子馬が母馬と家路へと歩いている姿です。連れている飼育員は3人目の女性です。飼育員は3人ですが馬にも見分けがつけ易いように違った色の帽子をかぶっています。
4番目の写真は夕方になったので放牧場の出口に集まって飼育員が連れに来るのを待っている馬たちの写真です。私が馬たちを飽かずに眺めています。
 
 5番目の写真は夕方になっても走り回っている一頭の馬の姿です。

ここは楽しい所なので2,3度遊びに行きました。
以上、以前に御嶽山の麓で撮った木曾馬の写真をお送り致しました。