新潟県阿賀野市の瓢湖には毎年、冬になると6000羽以上の白鳥が市bシベリア大陸から日本海の上を飛んで渡ってきます。その他に数万羽の鴨類も飛んできあす。私は毎年冬になると霞ヶ浦へ来る数十羽の白鳥の写真を撮りに行きます。
しかし瓢湖の6000羽の白鳥の写真を熱心に掲載ているHPを見て、すっかり圧倒されてしまいました。そこでそのHPの中から4枚を選んで下に示します。HPのURLは、白鳥の写真集:http://kadoyasan.com/swan_gallery19.html です。
上の3枚の写真は朝に目覚めつつある白鳥の様子、明るくなり一斉に飛び立つ様子、そして朝もやの上空を何処かへ飛んで行く様子を撮影した写真です。
こして飛び上がった白鳥達は越後平野の水田へ行きます。最後の4枚目の写真のように舞い降りて一日中稲の落ち穂を食べているのです。白鳥は魚を食べません。穀類だけです。近所の農家は水田に水を流していて、そこだけ雪が解けるように配慮しています。夕方になると白鳥達はまた飛び上がって瓢湖に帰って来ます。
写真をお楽しみ頂ければ嬉しく思います。
下に水田で落ち穂拾いをしている白鳥の写真を示します。