人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

古座間味ビーチ

2008年06月27日 | 島旅:座間味島

 有村産業のクルーズフェリー飛龍が運休となったため、宮古島へは飛行機で行かざるを得なくなった。

 そのため座間味島にもう一泊する事とした。飛行機代と宿代が予定外の出費となったが、この様なハプニング もまた行き当たりバッタビの楽しみである。主要な交通機関と宿泊先だけは事前に予約しておくが、途中で予定が 狂った場合、シーズンオフならどうにでも成るのが沖縄旅行の良いところ。でも離島の民宿に予約の電話を入れる と「航空券は取って有りますか」と聞かれる事が有る。南西諸島の離島への交通機関は、シーズンによっては大変 混雑する事も有るし、全ては天候しだい、それなりに不便でもあります。此も又離島への旅の楽しみです。

 5月28日(水)

今日も朝から気温30°C 湿度70%、気温湿度とも普通であるが、ギラギラの直射日光がすさまじい、昨日半日 で両腕が真っ赤に日焼けしてしまった。今日は座間味島の北西に有る稲崎展望台へ行き、戻って安護の浦の安佐 集落へ下り古座間味(ふるざまみ)ビーチへ行く予定。

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 まずは花を枕に昼寝の猫チャンに挨拶。

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 稲崎展望台から見た屋嘉比島です。1月から3月のクジラが回遊する季節は、此処から双眼鏡で探索し、発見 したら無線でホエールウオッチングの船に連絡し、現場へ急行させるそうです。

 戻って安佐集落へ下る道は、観光案内の地図では立派な道として記載されているのですが、実際は廃道寸前 の野道「この島にハブは居たかなぁ~」なんて思いながら下る。間違ってもビーサンなどで行こうとは考え無い事。

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 古座間味ビーチへの入り口、ハイッ! 観光写真です。

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 グンバイヒルガオの咲く古座間味ビーチ、これも観光写真です。

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 午後からは阿真ビーチ方面へブラブラと、道端にマリリンの銅像が。

 シロとマリリンの恋物語、知らない?私も知らなかった。阿嘉島に住むシロ(♂)が恋犬のマリリン(♀)に会いた くて3.0Kmの海峡を泳いで渡って座間味島までやって来た、と言う話、映画にも成ったそうです。


エゾミセバヤ????

2008年06月27日 | 食・レシピ

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 家の周りの駐車場の脇だとか、公園の階段だとか、有りとあらゆる所に蔓延っている此奴。

 図鑑で調べたが該当する物は、ベンケイソウ科のエゾミセバヤ(蝦夷見せばや)しかなかった。

 本当だろうか?それとも同科同属の外来種だろうか、こうなると素人には解りません。

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 同じく公園の砂場で、子供達に踏みにじられけなげに育つコシカギク(小鹿菊)でした。