1月4日早朝 浜へ出て朝日を見る。
明日帰らなきゃと思うと感慨もひとしお、帰りたくないなぁ~。
このままここで長期滞在者の仲間に加わってしまいたい。
四畳半一間の小屋建てて、ここに住み着いてしまいたい、なんて本気で思ったりしました。
キャンプ場の外れに咲いていたルリハコベです。
帰りは神戸空港乗り継ぎでした。
今から23年前、遠くに見える明石海峡大橋の地質調査に1年間従事していました。
思えばその頃は、南風見田の浜で出会った若い旅行者と同じ年代だったかも知れません。
高度経済成長期からバブル経済にかけて、仕事仕事に費やした時間を取り戻そうとした
今回の旅だったのかも知れません。楽しかったが疲れた、歳ですなぁ~。
ここだけの話ですが(ブログで、てな訳ないか)明石海峡大橋の2P(右側の主塔)の
地下250mに私の名前を刻んだ鉛板を埋め込んであります。
調査の終了したボーリング孔に放り込んで来ました。