裏山のいつもの散歩道も夏っぽくなってきました。
今日はここから滝ノ沢分岐までの林道沿いに咲いていた今時の花々を紹介します。
バラ科ダイコンソウ(大根草):似たような仲間にオオダイコンソウやカラフトダイコンソウ
が有りますが、これは唯のダイコンソウでしょう。道端の雑草です。
キンポウゲ科エゾノレイジンソウ(蝦夷伶人草):トリカブトの仲間。
先客の蜂さんの名前は解りませんが、カメラを無視して飛び回っていた。腹へってたんかなぁ。
キク科チシマアザミ(千島薊):あまり綺麗なアザミではないが、存在を誇示していたのでパチリ。
ユキノシタ科トリアシショウマ(鳥脚升麻):こいつの若芽は山菜として食べられるそうです。
キク科フランスギク(仏蘭西菊):マーガレットの野生化したもの。
園芸種のマーガレトは、日本名モクシュンギクで別物とか。
アカバナ科エゾアカバナ(蝦夷赤花):雌しべの先が四つに裂けているからエゾアカバナ。
ユキノシタ科ツルアジサイ(蔓紫陽花):これが咲き始めるとやはり夏なのかなぁ。
ユキノシタ科イワガラミ(岩絡):花は咲いていなかったが、岩に絡みついていたのでパチリ。
エゴノキ科ハクウンボク(白雲木):英語名は Fragrant (香りのよい) Snowbell 。
鼻は効くほうなんだが、特に香りはしなかた。
カエデの若葉です。